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カテゴリ:気持ち
今日は珍しく街に出かけた(爆) 埼京線で乗り換えなしで近いのだけど用事がなければ絶対に渋谷なんて行かない私 渋谷も新宿も興味ないんだもんね さて今日は私にとってとても大切な友人二人と待ち合わせして会いに行ったのだ。 23年前にアメリカで長男が日本語補習校幼児部に入った時からの付き合いで 二人共娘が同じクラスにいた関係の、要するに子供を媒体として知り合った仲だ。 だけど彼女達の存在はとても大きく私にはかけがえのない友人であったし 今現在でもその存在の大切さには全く変わりが無い。 三人で会えたのはほぼ10年ぶりくらいになる。 私が香港に引っ越した後彼女達もそれぞれ移動したりしているので なかなか会える場所にいなかったし別に手紙をしょっちゅうやり取りしていた訳でもない。 それでもこれ程深い信頼を置ける友人は他には見付かっていない。 二人共私より年上(ハッピー♪)で凄くパワフルである。 この人達からどれ程多くの事を学び教えられ助けられて来たか言葉で言い尽くせない位だ。 私の性格が現在のようになった事の多くは彼女達からの影響が大きいのじゃないかと思う。 今日話して驚いたのは二人は別に申し合わせた訳でもないのに それぞれが50歳を過ぎてから大学に通い再び勉強をしてしっかりと学位を身に付けていた、 そしてそれをちゃんと生活に生かして活き活きとしている事だ。 しかもしっかり楽しむ事も忘れずに活動的である事。 私が一番若いのに一番グータラしているのは昔からかもしれない(笑) 親や姉や親戚などがいない外国で子供を育てていた時期に 彼女達がアドバイスしてくれた事や生活態度から見せてくれた事は本当にありがたかった。 不器用な生き方をしている息子の一人に深く悩んでいた私に向かって 「アノ子が一番ユニークで楽しみじゃない!」と目を開かせてくれたのも彼女達だった。 ずっと長く仲良くして来ていて一時は三人共近くに住んでいた時期もあったのに 一緒に買い物に行った事は一度も無いのが面白い。 それぞれ一人でさっと買い物するのが好きで、 友達だからと一緒にあーだこーだと無駄な時間を潰すのが我慢出来ない質である。 久し振りに会えば話は長くなるけれど次に会えるのが何時かも解らないのに 別れる時もさっぱりとしたもので「じゃまたね!」でお互いさっさと離れる(爆) かなりさらっとした関係だから続いているのかもしれない。 子供達が小さい頃はしょっちゅう一緒に遊ばせる機会があったのだけれども 悪い事をしたら自分の子でなくても当たり前に叱ってくれるのが嬉しかった。 姐さん達も歳取ったなぁ・・・って私も同じに老けた。 でも子育てで一番忙しい頃を共有出来た友人は格別な気持ちのつながりがあるものだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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