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今日は清明節、香港ではチンミンフェスティバルと呼んでお墓参りの日。 ちょうど日本の春のお彼岸みたいな休日になっている。 そして明日はキリスト教でのGood Fridayで9日の月曜日がEaster Mondayで休日になる。 いろんなお祭事を真似する日本の若い人達はイースターは真似しないようだね(爆) 花の飾りのついた帽子を被って歩行者天国を歩き回ったり 色や絵をつけたゆで卵を公園のあちこちにかくして子供に探させたりと それなりに真似しようと思えば出来ない事じゃないのだけれど、 ・・・・と嫌味ばかり並べている私は婆です(自覚爆) 昨日は北区立飛鳥山博物館で江戸時代の随筆から北区を探るという講演があったので 以前から申し込んでおいたので楽しみに出かけてきた。 但し丁度出かけて博物館に着くまでの間が雨が一番酷い土砂降りだった時間で 着いた時にズボンの下半分はびっしょりで靴も中まで水ぐっちょりの賛嘆たる様だった 解りやすい説明と面白い話であっという間に1時間半が過ぎてしまい あともう一度来週の同じ時間があるけれど初めてこういったものに参加した私には 新たに別の楽しい世界を見つけたような嬉しい気分でいる。 終わって帰る時に講演をしてくださった博物館の文化部の方にちょとだけ時間をいただき ずっと懸念している六十六部供養塔の件を話してみた。 非常に悲しい表情をされて最近はそうやって古い大切な心が失われつつあると嘆いていたが 何か良い手が無いか一緒に考えてくださるとのお答えをいただけて嬉しかった。 帰りにはもうすでに雨が上がって結構冷たい風が吹いていた飛鳥山には お花見客がいる筈も無いのだがまだ夜桜見物用に提灯に電気が灯っていた。 その仄かな光の下、石畳の道や植え込みの地面など飛鳥山全部が桜の花びらを敷き詰めた 薄桃色の薄縁のような幻想的な光景になっていて 人通りの少ない夜の公園の暗さは全く感じず却って爽やかな開放感すら与えてくれた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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