くりごと

春になってから吟の毛が前よりもどんどん抜けるようになって来た。

本格的な生え変わりはこれからなのかもしれないがとにかく毎日毛だらけになる

白い毛が多いので絨毯や濃い色の服だと非常に目立つので気になってしまう。

家で猫を飼うのは初めてなのでこんな当たり前の事ですら困ったり驚いたりしている



Candy-catさんからラバーブラシ（ゴム製品）だと良く取れるとアドバイスをいただいて

早速購入して試してみたら本当だ、驚く程取れる取れる抜ける抜ける

そしてフワフワ飛んでしまい「これは家の中では使わないようにしないと」と思い当たった



今日は散歩用の紐をつけて神社の下にある公園に行って吟のブラッシングをする事にした。

弱虫で外が恐くてしょうがないから何かに驚いて逃げ出したら大変である

吟はひたすら逃げて二度と帰って来られないだろうから



公園を少し歩かせてみたけれど人が通ったり公園の横の道路を車が通る音がしたりで

とにかく恐くて恐くて普通にしていられない・・・しかしその馬鹿な所が可愛いのだが

足をうんと曲げて腰が完全に落ちた状態で這うに近い格好でのそのそするだけ。

そのうちコロンと横倒れになってしまうのは恐らく腰が抜けた状態なのじゃないかな

抱き上げると心臓がどきどきしているのが解るくらいなのだから



さてブラッシングだけど本当に沢山抜けて丁度良い事に風が強くて

抜ける側から全部雑木林になってる方に吹き飛ばしてしまってくれた

毎日だと恐がってるし可哀想だから週に２，３回は外でのブラッシングをしようかなと思う。

今度は前に連れて行った神社の入り口の静かで車も通らない方でやってあげよう。

腰が抜けるの面白いけどやっぱり可哀想だものね・・・






もがく吟をしっかり抱いてブラシをかける婆。
こんなジャケットでも着てやらないと毛ダルマになってしまう