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三男の大学の卒業式に出席して無事一昨日の午後に疲労困憊の体で戻ってまいりました。 18日に成田を発ちシカゴ経由でボストンに18日夜到着。 21日の朝ボストンを発ち同じくシカゴ経由で成田に22日の午後着という日程でした。 だいたい日付変更線なんてのがあるものですからややこしくなるのですが 出発した日の数時間後に着くという事でも飛行機には延々15時間くらい乗る不思議 おまけに行きのシカゴではボストンの天候が悪くて飛行機が遅れて1時間以上待たされたり 国内便乗り換えに際しては成田搭乗時よりもはるかに厳しく荷物や身体チェックが入り 靴も全員脱いで検査機を通されるような煩雑さ。 当然並ぶ列は長く伸び搭乗時間の迫った人達は焦る焦る汗もかく もう香港-成田間の最高4時間半というのが私に耐えられる最長距離になっているのだと 今回の長距離便につくづく体力が無くなって年老いたような気持ちにさせられました 漸くボストンに着いたけれど予想外の悪天候と寒さに驚きました。 雨はそれほど強くは無いのですが風が強く気温は8℃位の夜で震えそうになりました 三男が飛行場で待っていてくれて「古くて面白いから」という理由でトロリーでホテルへ。 トロリーと呼んでも地下鉄であり路面電車でありがたがたぎしぎし揺れるし軋むし 一体この車両は何年前の物なんだろうと悩むような代物 それも一興で面白い風景の一部にはなっているのですけれど 傘を差しても吹き込む雨に濡れやっとの思いでホテルに着いてチェックインした頃には すでに夜8時を過ぎていたのですがアメリカは夏時間になっているので 悪天候でも外は以外とまだ明るさを残している状態でした。 夕飯に外に出た頃はバー以外はもうあまり開いていない時間だったので 近くのモールに行ってフードコートで大きな丸いパンを繰り抜いて 中にたっぷりとニューイングランドクラムチャウダーを注いでもらったのを食べました。 クラムチャウダーに使う蛤は主にリトルネックという種類で、 生でレモンを絞って食べるのにはチェリーストーンという種類を用いられます。 クラムチャウダーの内ニューイングランドと付くのはクリームスープ仕立てであり マンハッタンスタイルというのはトマトスープ仕立てになっています。 行きの飛行機は満席に近い状態でチケットの種類が夫と違った為私達の席はばらばらでした。 映画を一つ見て時々文庫本を読んだりはしましたが 短期間の滞在なのに時差ぼけするのは困りますから勤めて眠るようにしていました。 窮屈な体勢でも居眠りしたとしないでは後の体調を整えるのに大きく影響するからです。 一夜明けて19日の朝、天気予報では大きな低気圧が東海岸にどっしりと居座り 場所によっては洪水が起きている場所すらあるとの話 19日も一日中霧雨が降り続けるだろうとの予報にがっかりし 卒業式である20日がどうなるのか祈るような気持ちで過ごす事になったのです。 霧雨に煙る朝のボストンの街角。 この地区は証券会社などが多い場所で週末なので人が少ない感じでした。 続く あ、今日やっと光が入って遅くて遅くてどんどん老けて行きそうで苛々していたネットが 驚く程早くなりました~ 写真をアップするのにもまずアップする画面すらなかなか出て来ない状態でしたから もう嬉しくて楽で便利でしょうがありません。 これで少しはHPの更新もやる気が出るってもんでしょう 何故かつい最近まで都内なのに区内でも家の町会のみがひかり未開通だったんですよっ やっと人並みの生活になったと言う事なのでしょうかね、人間になれたのかもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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