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カテゴリ:気持ち
ずっと以前にも一度ここで紹介した事があるのですが 環七から自宅へ帰る道筋に十条ではただ一軒あるラブホがあります。 もう結構建物が古いし何よりも混んで渋滞する環七に面している入り口。 もう入るのも出るのも歩きであろうが車であろうが丸見えなんです 特に車で来た帰りなんてなかなか環七に入れずにずっと待たないと出られない位 混んでて渋滞が多い信号のすぐ手前に位置しています 地元では「よっぽど切羽詰ってもう我慢出来ない状態の奴が入るホテル」だとか 「夜中に入ってしまって朝になってさあ出ようとして愕然とする渋滞が目前にあるホテル」 などと笑いのネタにすらされてしまっている古いホテルです。 それが昨日から何やらガタガタと家具を運び出していたのですが 今日になって塀などを壊し始めていました めったにお客さんが入っている様子がなかったそのホテルもとうとう廃業するのでしょうか 跡にはきっとマンションとかぎりぎりに狭い土地に詰め込み状態にして お決まりの3階建て建売住宅でも出来るのかもしれません。 そんな事はどうでも良い事なのですが、入り口にあったスダ椎の太い木が いくつもの太い丸太状態に切り刻まれて根っこも掘り出されていたのが悲しかったのです 買い物に出る時にはあった木が帰りには丸太になっていました。 そこまで伸びるのに数十年は経っていた事でしょうに、 切り倒して丸太になるのにはほんの数時間です。 声も無く終わらされてしまったスダ椎の命が可哀想です スダ椎は古いお寺や神社に樹齢数百年などという寿命を保っている大木が見られます。 ちゃんと守ってあげたならこれから百年以上も生きられた木なのにもったいないです 木はもっともっと大切にしなければいけませんよね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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