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カテゴリ:気持ち
このところあまり良い生活パターンじゃない日々が続いている。 寝つきが悪いので疲れたと思うまでPCの前に座っている。 その後眠れるように湯呑みに半分、だいたい100ccくらいだけ日本酒を注ぎ、ベランダで真夜中の景色を見ながら一服。 漸く布団に入るのが2時半から3時くらい。 何時も朝は7時くらいに起きるのだけど、このところ起きられない日が多くなってる。 何時もこの悪循環から始まる。 頭が疲れてるようだ。 こんな状態になると余計な事に気を回し過ぎるようになるし、些細な事での取り越し苦労ばかりする傾向がある。 不愉快な気分になり易いし、何かやる気が起きなくなる。 こんな時は世の中に百万とある理不尽な事への怒りや、それに対しての自分の意見は封じ込めざるをえない。 考えをまとめるのが面倒でしょうがないし、どうしても軽い気楽な方向に気持ちを引っ張って行かないとどんどん自分に篭ってしまいそうな不安がある。 こんな状態の時、特効薬のように支えてくれる存在がある。 生き物って良いなぁ・・・、つくづく思う。 柔らかな感触の中に暖かい血液の流れがあるから、生きている命があるから見ていて安らぐ。 静かに上下する息遣いの証。 時々ぴくぴく動く耳。 たまにウニャァンと小さく寝言を言いながらぐっすり眠る。 傍にいるだけで安心していてくれる一途な信頼。 薄目を開けて所在を確かめ、いるのが解ると再び目を閉じて眠る吟。 しなやかな体と柔らかい毛 並みの手触りに、 言葉にならない 沢山の優しさが隠されているみたいだ。 今こうしてタイプしている時も、モニターの真ん前で吟が寝ている。 今日は腹ばいになってくれているのでモニターが見えるのが幸いだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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