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カテゴリ:気持ち
何回かニュースなどで見たのだけれど、オーストラリアから始まった「Free hug」というのが日本でも流行り出したそうだ。 公園や街角に「フリーハグ」とカタカナや英語で書いたプラカードをかかげて、知らない人とでも嬉しそうに抱き合い肩を叩き合う行動の事。 皆楽しそうにやってて私ももし見つけたら平気でそんな若い子を抱き締めてあげちゃいそうだ。 でもどうして「Free hug」と英語で書くのだろ 「欧米か」(笑) オーストラリア発祥だからそのまま取り入れたのだろうか とかく横文字好きな日本人、特に若い年代ほどアルファベットで書いてある方が受け入れ易い体質になっているみたいだ。 それって漢字を読めないからって理由もあるよね。 日本語での意味が解らない、難しいって感じているからも理由だよね。 でも何でもかんでも外来語にするのが格好良いなんて思わないで欲しい。 自分の国の言葉を大切にしなくちゃ、日本語をもっと知らないといけないよ じゃぁとりあえずFree hugを日本語で表記してみようか 「自由な抱擁」 なんだか面白いじゃんこの言い方(爆) ちょっと間違えて「自由に放尿」なんて発音したら公衆便所になってしまったりして でも「自由に抱いて」なんて書き方をしてしまうと意味がかなり曲がってしまうよね(笑) Freeの違う訳で「ただで抱いて」なんてのは風紀が乱れるとか非難されそうだし 「ただであたしを自由に抱いて」なんて書いたなら変態と思われるだろう 日本語って「Free hug」、たった単語二つ並べただけの言葉なのに、なんて自由な広がりを持って訳す事が出来るくらい語彙も語意も豊かな言葉なんだろう もっともっと皆に日本語を大切にしていって貰いたい。 「ら」抜き言葉なんて大嫌いだし・・・・・。 編集に携わっていたフリーペーパーの創刊号がいよいよ昨日より区内17万戸に配布され始めた 私が書いた文は沢山直されて何回も書き直しや削除や加筆を繰り返して漸く出来上がった物である。 プロの人達のアドバイスや指導や突っ込みや(笑)、こんな短い文だけなのに、本当に沢山教えて貰えた。 自分のHPやブログに好き勝手に書くのと違い、読み手がどんな部分に焦点を当てるかとか、どんな事を知りたいと思うかなどとても考えさせられる事が多かった。 プロの厳しさを間近に見て知らなかった出版関係の、本当に深く広い世界を垣間見て気持ちが引き締まる思いをしている(体までは引き締まってくれなかったが) 次回は2月1日発行の目処で動く予定なのだけど、まだまだ沢山練ってもらって鍛えてもらって・・・・これから先の事がとても楽しみになっている。 新しい生甲斐を授けてくれた幸運に心から感謝したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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