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カテゴリ:吟
以前からあった猫ベッドにヒーターがスッポリ収まりました もう暖かいのが一番 吟はすっかりこのほわほわ暖かい専用の場所が気に入ったようです ところで数日前突然吟は面白い行動をするようになりました フリース地のクッションとか柔らかい毛布とかがちょっともっこりしたようになっている部分をもみもみと両手で踏み踏みするのです 平らになっていても気にしないのですが、しわが寄って布が山状になっているようなモコモコした部分をもみもみします。 それもかなり恍惚の表情で喉をゴロゴロと鳴らしながら一生懸命に一心不乱の境地にいるように、踏み踏みもみもみしています そのしぐさがとても可愛くて面白くて・・・、一定のゆっくりしたリズムで踏み踏みもみもみと小さな体が後ろから見ると左右に揺れるのですよ ネットで調べると、充分に乳離れしていない仔猫のうちに母猫から放されるとやるしぐさでもある、と書いてあります。 吟がどこでどうやって人に助けられたのかも、どんな親や兄弟がいたのかも解りません。 なんて可哀想な子だったのでしょう 小さい小さい吟は一人ぼっちで怯えて隠れていたのかもしれないし、追いかけられて苛められていたのかもしれません 想像するだけでもう耐えられないくらい可哀想でいじらしい 物音や人にしょっちゅうビクッと驚くとっても恐がりの臆病な性格は、そんな境遇から来たものかもしれません もっとも吟は何時でも「何にも覚えちゃいませんよ、勝手に想像するにゃ」ってな顔でいるのですけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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