くりごと

前ブログでは沢山の方々のコメントありがとうございました。

何事も猪突猛進的に生きて来た自分の総てが裏返しになって玉砕してしまうような10年間を過ごしたという、後遺症から回復するには時間がかかるのかもしれません。

もしかしたら全く違った自分をその間に構築してしまって、違う自分を素直に受け止めなくてはやっていられないのが本当かもしれません。



今日もなるべく心静かに猫と夫だけを相手に過ごせた事で、ささくれ立っていた気分が大分平らになってくれたような気がしています。



　家の前にある八幡山の銀杏の大きな木が漸くきれいに色が変わり風に乗って黄色い扇のような葉がちらちらと舞っています。



秋は夕暮れ・・・・、暮れ出すとあっという間ですが暮れ始める前からの弱い午後の日差しはオレンジ色系が他の季節よりずっと強く見えますね。

そんな光線が紅葉した木々を際立たせてくれるかのようです。

そろそろ東京でも落ち葉をカシャカシャ踏み散らして歩く時期になり、足元から楽しげなリズムが湧き上がるようで嬉しくなります。

秋から冬へが好きな人は私以外にも結構いるものです（慶次さんは別人種ですね←冬大嫌い）



酉の市に結局行き損ねた為この所浅草から遠のいているので、来週あたりは羽子板市を見に行って来ようかなと考えています。