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一昨日の土曜日の話です。 長男の婚約者であるゆりりんと二人だけで飲み会をしました 二人っきりで会うのも初めてなら、こんなに色々とお喋りしたのも初めてでした 時々メールのやりとりはしていたのですけど何となく二人で会おうよ、ってな事になり漸く実現したのです。 ずっとこんな時を持ちたいと思っていました。 長男の婚約者⇔婚約者の母親、という関係ではなく女同士で酒好き同士でって感じで会いたいと願っていたのです。 最近私は電車でどっかへ行くのが得意ではないので、ゆりりんに地元へ来て貰いました。 長男と同じ方向音痴の気のあるゆりりんは、しっかり違う路線に乗って地元を通り過ぎてから戻って来ました 私には息子しかおりませんから女の子はただでさえ珍しくて可愛くてしょうがありません だから普通に楽しい飲み会をしたかったのです。 ちょうどお祭仲間の若い子と飲む時や姪と飲んだりする時と同じように。 飲みながら話した内容も口調も素のままの私で楽しんでいたので、希望していた通りゆりりんは色々と飾らない姿で喋って楽しんでくれたと思います。 夫や息子にも言わないような事も女同士の気安さから話せたし、ゆりりんも長男には言ってない事なども話してくれました。 これで私達は秘密を分かち合う「仲間」になってしまったのです ゆりりんが長男とのノロケ話をすれば私も堂々と夫とのノロケ話をしてあげたり 素のままの私ですから極当たり前に下ネタだって話しちゃった 自分からそんな話しを絶対にするゆりりんではないのですが、面白がってちゃんと反応してくれるから、今度からしっかりと弟子としてぢんこω流の下ネタを伝授する事にしましょうっと ゆりりんは以前にも書いたように土佐の女ですから非常にお酒に強い体質を持っています 2軒目では日本酒に変えて飲んではしゃべるのですが全く酔わない頼もしさ またこういった機会を持とうと約束しました。 楽しくて話しが尽きないで電車もうすぐ終わりだね、などと言いながらまだ飲み続けて(笑)、とうとう「あ~、電車終わっちゃったね」と大して問題無いように笑って「今日は泊まります」って言ってくれました。 最初から、もしあんまり遅くなるようなら泊めるからと長男には言っておいたのですが、ゆりりんへの押し付けやプレッシャーになったら可哀想だからと思い帰るようにしようと思っていたのですが・・・・ゆりりんが自分で飲み続けて泊まるって言ってくれました 長男とゆりりんは双方の親の了解の上で10月から一緒に暮らしているのですが、初めて長男1人で寂しく寝る事にしちゃったのです。 地元で飲んでいた気安さもありますよ、もちろん 下痢の為家で吟と留守番をしていた夫にゆりりん滞在のメールを出したらすぐに「布団敷いたよ」と返事があり、夫も嬉しいんだなぁと 夫だって娘がいたら嬉しかったのにと何度も言っていた人ですから、ゆりりんの存在が可愛くてしょうがないのは同じなんです。 長男の昔の写真を見て喜んだり楽しんで眠ったのは結局午前3時過ぎでした。 吟は慣れない滞在者に驚いて匍匐前進して隠れてしまいました 次の日もダイニングに座って色々と話が尽きなくて夕方近くまで家で過ごしてくれました。 こんなのをよく作っていたんだと実演して見せた2合ぐらい使う大きなおむすびを朝食後すぐなのに平らげてくれました。(笑) 私は結婚は「嫁に貰う」とか「嫁に行く」とか「婿を取る」とかって言い方をするのが大嫌いです。 今の時代にも世相にもそぐわないと思っています。 もちろん世代の違いによっていろいろな考え方があるとは思いますが・・・。 結婚は夫になる男と妻になる女が独立して新しい家庭を作る事だと考えています。 だからゆりりんは長男のお嫁さんになる子であって、ぢんこω家の嫁ではないと言う事です。 私自身がずっとそう思って来ましたが夫家の嫁と言われるような言葉には酷く敏感に反発を覚えたものです。 跡を継がなければならない商家や家元などの場合は別かもしれませんが、結婚後の苗字だって二人の同意の上で好きに選べるのですから、私には苗字は便利な方のを名乗れば良いくらいの符牒に過ぎませんでした。 ゆりりんは娘の如く可愛くて大切な子ですけれど、世間一般に言う嫁という対象として枠に囲いたくないのです。 私の事を今はママと呼んでくれていますが、これは他の知り合いが渾名で呼んでいるのと同じくらいの気持ちで構わないのです。 おばちゃんと呼ばれたとしても全く構わないのです。 夫になる人の母親だから、というそんなつまらないストレスが溜まる面倒臭い存在として付き合うのはお互い疲れるだけじゃない 別人格であるという事をしっかりと踏まえて、お互い独立した立場であるけれど大切な存在でいるという事を理解してもらいたいと思っていました。 そんな話しもゆりりんと沢山出来て理解してもらえたようなのでとっても嬉しいデートになりました。 婚約してからはなんとなくゆりりんはもうこちら側に入り込んだ存在という感じがします。 テレビなどで綺麗な人が出てるとどうしても「ゆりりんの方がもっと可愛いじゃないの」とか「ゆりりんの方がずっと性格が良いじゃない」とか物凄い贔屓目で見てしまっていて笑えます。 自分の子供と同じように自慢したくてしょうがなくなっているのは不思議ですね ゆりりんと仲良くする喜びの中には、ゆりりんの両親への申し訳なさが何時も伴っています。 大切な娘を可愛がってくれるのは嬉しい、どの親だってそう言うでしょうけれど、絶対になんとなく妬けるような寂しい気持ちがあるのが普通だって思うからです。 ましてやゆりりんの両親は遠く高知に離れているのです。 彼らに私は姑みたく息子の嫁ですって態度で高知の両親から取り上げてこっちの家の者になっちゃったんだからね・・・みたいな想像をして欲しくありません そんな風に考えたらものすごく娘の両親は寂しくて堪らないだろうと思うのです。 自分が結婚した頃の事を思い出しても言えるからです。 ゆりりんの両親に9月に会った時、嫁にもらうとかって言い方や考え方はしていない由を説明しました。 一生懸命に説明をして解ってくれたとは思います。 でもきっと娘の結婚は寂しいだろうし、ましてや婚約中にその相手の母親と二人で飲みに行ったなんて聞いたらきっと寂しいだろうなぁって思うのです。 ゆりりんは頭の良い子だから上手な説明をすると思いますが、言わない方が良いのかもとも思います とにかく私には若くて可愛くて頭の回転の速い楽しい会話の出来る最高の飲み相手が出来たのです もうそれだけで最高のクリスマスプレゼントかもしれない 金曜日21日には三男が帰って来ます。 20日かと思っていたのですが時差があるのを忘れていまして21日です。 22日には私達と長男とゆりりん、次男と三男の6人でクリスマスランチに行って来ます。 去年も同じメンバーで行ったのですが、きっと今年はもっともっと打ち解けているから楽しさが倍増する事でしょう楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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