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カテゴリ:気持ち
明けた明けた~、と思っていたら既に4日も暮れる頃です 外は気持ちよくシャキっと冷たい空気が澄んでいます(東京にしては) 大晦日に狭い小さい我家に長男と次男もやって来て、久し振りに家族5人が勢揃いしてぎゅうぎゅう詰の年越しになりました。 吟はその前から来ていた三男に漸く慣れて来たところなのに、更に体の大きなアンちゃん達が加わってパニック状態でしたけどね 狭いダイニングですし詰め状態で手巻き寿司で一年の終わりを祝い、テレビを視ながら飲んだり食べたり喋ったりしているうちに12時です。 すかさず綿入れ半てんのままサンダルをつっかけて家から30秒の氏神様(若宮八幡様の祠)へ初詣に走ると、ゴォ~~~~ンと除夜の鐘が響いているのが聞こえました 実は地元で除夜の鐘を聞いたのは初めてでした 元日は実家へ5人でぞろぞろと移動して姉夫婦と姪、甥夫婦と子供、姪夫婦と子供達に叔父が加わり総勢18人でのにぎやかなお正月となりました。 ちょっと前まで自分の子供たちが姪や甥の子供たちの年代でちょろちょろ走り回っていたのに、月日の過ぎるのは早いものです。 こうやって次には自分の孫が加わる日が来るのでしょう。 長い間お正月の宴会から抜けていた私達家族も、ありがたい事に両親が健在の間に復帰する事が出来て嬉しく感じました 千葉から来ている姉達はそのまま実家に泊まり、私達は夜遅くに自宅へ戻りました。 考えるとおととし引越しが済んでからというもの、近いせいもあって実家へは一度も泊まっていません。 両親はそんな変化を寂しがっているのだろうか、と考えてしまいました。 それと言うのも姉のところも私のところも子供たちが大人になり独立して、それぞれが既に「実家」を形成しているからです。 息子達3人が揃って我家へ来ていれば、何をするでもなくただ一緒に同じ家にいると思うだけで嬉しく幸せで、その時間を大切に感じて自分の親の家へ行く事すらもったいなく感じてしまう私がいるからなのです 子供が独立して行くのは当たり前で喜ばしい事なのですが、ほんのつかの間一緒に過ごせる日々があればそれを第一に思っていたい私の勝手なわがままです。 私の両親だって私と姉に同じ事を感じているはずだと解るからこそ親に申し訳なく可哀想になってしまい、最終的にはやっぱり自分の家庭を中心にしてしまうのにあれこれ1人で悩んでしまったり・・・。 毎年年末新年の特殊なこの時期に悶々としたストレスを自分にかけている私です 息子達が家で過ごす間ずっと同じ部屋でずっと話し続ける訳じゃないのに、同じ場所にいるのだと感じるだけでなんだか幸せで嬉しくて そして今年長男が結婚したら今年のような新年はもう最後なのだと考えるとなんだかもったいなくて寂しくて・・・。 きっと高知ではゆりりんのご両親も同じような複雑な気持ちを感じているのではないかと思います。 さっき長男はアパートに戻りました。 次男は一昨日の午後に帰ったので今は三男だけが残って吟もちょっと気楽になったように見えます(笑) 独立して住んでいても長男も次男も「まだうちの息子じゃい」、はこのお正月までです。 大きな意味でゆりりんという可愛い家族が増えるのですが、長男は息子である以前に夫となり変化して行くのが解っているから・・・別に悲しいとか寂しいとか悔しいとかじゃないのですが(上手に表現出来ないよ)何かが変わって行くのは複雑に寂しい感じがするのです この煩悩の塊のような私を誰か助けて ( ̄▽ ̄*)でぇ 今日吟の爪がヒョンと鋭く伸びてしまっているのを見つけたので抱きかかえて切ってあげました。 無理やり抱っこされるのが嫌いだし、年末から色んなストレスを抱えていた吟は怒って騒ぎました 後ろ足の爪を切っている時に油断した私の顔を引っ掻いて吟が逃げました おかげで私の美しい顔にしっかりと2本の爪跡が残ってしまいました 1本は丁度目の下の皮膚が一番薄い場所、そうです弛みや皺が出来易いところにくっきり もう1本は私の高貴な高い鼻にくっきり 吟を叱ったりはしませんよ、だって吟にしたら何理不尽な事するのさっってとこですから でもね、なんだか 夫と喧嘩してやられたって言い触らしてみようかな 三男は8日にボストンへ帰る予定です その後再び私達と吟との静かな生活に戻る事になるでしょう お正月は楽しくて嬉しくてあっという間に過ぎて行きます。 来年の今頃書くブログは一体どんな文になっているのでしょうね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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