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カテゴリ:気持ち
子供を連れた母親の自転車3人乗りに関して話題になっている。 前後に子供を乗せて走るのはバランスが悪く非常に危険な為、厳しく交通法規で規制しようとした矢先の事だ。 あちこちのテレビニュースなどで前後に重い物を乗せた走行が、どれ程不安定で揺れたり転び易いかを検証している。 その規制が発せられる前に、乗り手である母親達から反対の声が大々的に上がったようだ。 それをバックアップするようにマスコミも少子化問題にまで絡ませて問題視しているので、とうとう安定性の良い自転車とかからの認可の道が出てきたようだ。 しかし元々3人乗りを止めさせようというのは危険だからであって、不便だからしょうがないとか子育て中は止む終えないとかの問題では無かったはずで、いつの間にか焦点がはぐらかされてしまったような観がある。 危ないのは乗り手親子だけでなく、近くにいる歩行者だって危険にさらされているのだ。 確かに子育て中は行動に大きな制約を受ける。 そしてどうしても出なければならない時に都合良く子守がいたりする可能性など殆ど無いと言える。 自転車に一緒に乗せて動けたら時間の無駄も短縮出来るし、体力的にもとても負担が小さくて済む。 だけどこの中には天気も良く歩いていかれる場合でも、習慣になってるし面倒だからなどの理由だってかなり入っていると思う。 母親に限らず最近の自転車の数は驚くほどで駅の周りには自転車置き場が満員状態になっていたり、放置された自転車があちこちで邪魔になったりしている。 駅まで歩いて10分とか15分が最近の(特に若い人達)人達には歩けない距離になってしまっているようだ。 自転車に頼り過ぎていると思う、まるで以前のチウゴクみたいだ そのせいで歩行者がどれ程迷惑を受け危険にさらされているか、自動車の場合と違ってあまり話題にも問題にもされていない事に腹が立つ。 自転車は歩行者と違うのに、まるで歩いて渡るように小さな信号だと赤でも横から突っ切って行く。 人が信号無視して通る場合とは大きく違う危険な事で、私は何度もぶつかられそうになり怒鳴った事がある。 その他にも、携帯を使いながらの走行や傘をさしての走行など数え切れない程の人々が毎日平気な顔でやっている事が沢山ある 同じく商店街の混雑の中を、ベルを鳴らして人を蹴散らかしながら通る奴もいれば、子供や老人が遊ぶ遊歩道を平気な顔で乗ったまま通ろうとする馬鹿者もいる。 こういう奴等に限って注意されても怒鳴られてもしらんぷりして聞こえないふりでずうずうしく通り過ぎる。 そんな傍若無人な振る舞いをする中に子供の乗せた母親だって入っていないとは言わせない。 子育て大事で大変は重々承知の上で言う。 歩ける距離や天候など条件が良い場合はもっと歩きなさい 必要があって自転車に乗る場合は(子連れでも一人の場合でも)交通ルールをしっかり守って乗りなさい 子育て中だからと言って特別偉い訳じゃないのだと忘れないように。 子供を守り育てる社会であるべきだけど、それに甘んじて自分達だけを特権階級のように主張しない事。 危ない思いをしているのは貴女達ばかりじゃなく周囲の通行人や他の自転車も同じだと言う事を忘れないように そしてそれよりも大きな声で言いたいのは政府機関に対してだ。 子連れ乗車の為に安全な三輪車などを開発しているようだけど、かなり高額になるようだ。 子育て援助の補助金として三輪車代の半分とかを政府で負担してあげて貰いたいという事 子育て中の家庭に対して、安全の為とは言え新たな出費を押し付けるだけでは問題解決にならない事を理解するべきだ。 そんな規制は空論になり何の意味も成さないと理解すべし。 そして同時に自転車通行の安全運転の為の規制を厳しく取り締まって欲しい 自転車は人とは違う事を認識していない者があまりにも多過ぎる。 徹底的に交通ルールを守らせるよう取り締まり注意の努力して貰いたい。 現代人よもっと歩け・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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