くりごと

あっという間に春爛漫。

川原湯温泉紀行３が一向に書けないでいるのが心に重い。

理由は温泉宿泊２日目に歩いた場所がやがてダムに沈む所で、

既に大規模な工事が始まっていた事を書かなければならないと思うから。

自然破壊の事、ダム建設反対運動があった歴史の事、

現在の住民達の様子というかダムへの展望などなどなど・・・。

内容が重いので、まとまった時間を執って書かなければいけない。

当分お預け状態かもしれないが自分でまとめるのだからしょうがない。



さて春である。

どこもかしこも春の空気に包まれて草木はずんずん伸び出している。

陽光も明るく柔らかな暖かさで注がれるようになった。

とりあえず近所の花の様子だけアップしておこうっと　






雪柳の花。　３mmくらいの小さい花の集まりでもこんなに豪華に見える。



レンギョウ、forsythia（フォーシシア）アメリカ東海岸地域で春まず咲き揃うのがこの花で垣根や家々の境界にされていた。



モクレンの花びらの外側は紫でも内側が白いのでとても気品のある花に見えると思う。



ハクモクレン・・・で良いと思う（爆）まさかコブシ（辛夷）じゃないよね？？



埼京線の土手に咲く菜の花と水仙。　諸葛斎（ハナダイコン）の紫の花も大群になって咲いているのだけど角度が悪くて写せなかった（＾＾；
手前はアカカナメ、若い葉は紫外線に弱いので赤い色で被害を防いでいる。



枝垂れ桃の白い花、後ろの赤いのは・・・何だ（爆）？？
去年のブログで教えてもらったこの枝垂れ桃、傘のようにゆるくたわんだ枝に丸い可愛い蕾と花がつく。　ものすごく気に入って大好きな花になっている（＾－＾）ｖ


山桜。　近所では一本だけなのだが、少しずつ花が咲き出した。
ソメイヨシノは咲き出すと一気だけど山桜はゆるりゆるりと開花するように思える。



そして主役とも言えるソメイヨシノ。


桜の花の背景にはこんな青空が良く似合う。
それにしても桜が霞か雲かと見まごう程に連なり咲き誇る様は日本の宝の風景だ。




万朶の花のが折り重なる下を通れば仄かに香る春の風。

風にちらほらと花びらが舞う頃が一番風情があって素晴らしいかもしれない。



王子から板橋まで連なる石神井川遊歩道には延々約1000本の桜が植えられていてそれは見事な見事な光景となる。

日曜日には出かけてみようと相談している