全て
| カテゴリ未分類
| こころ・身体
| 気持ち
| 趣味や好みなど
| 生活環境/季節
| ふるさと
| 六十六部供養塔始末
| 文化・伝統
| 思い出
| 吟
| 散策・紀行など
| 放射能汚染・原発
| 七二会
| 自分
| りんりん
| 温泉など
| 動植物
| 民泊問題
カテゴリ:生活環境/季節
昨日は浅草寺のほおずき市に行って来ました。 一昨年行ったので2年ぶりです。 最近ブログを始めた夫は写真を撮ったりアップする話題が欲しいので、あちこち行事を探しては見に行く計画を練っているようです 浅草のほおずき市は四万六千日の縁日で、この日にお参りすると四万六千回お参りしたと同じご利益があると言われていて、境内にぎっしりと露店も出て沢山の人で賑わいます。 浅草は一年中何時でも人出がある場所ですが、こう言った縁日は平日にも拘らず常よりもずっと賑やかになります。 お祭事が大好きな私は渋谷とか新宿とかの繁華街には全然興味がありませんので、よっぽどの用事が無い限りは行きません でも浅草とかでしたら全く出かける事が苦になりません 雷門は記念写真を撮る人々で混雑していました。 戦災に遭って焼けてしまった本堂が建て直されてから今年で50年目に当たりますので、秋には色々と楽しそうな趣向が浅草観光協会で計画されているようです。 何度も訪れている浅草ですが、今回は仲見世の様子を画像に残してみようと思いました 飴や雷おこしやお煎餅を、選んだ色とりどりの箱に詰める事が出来るお土産屋さん。 見ているだけでも充分楽しめます。 招き猫を中心とした飾りが沢山あるお店。 ご存知「舟和」、の芋羊羹と和菓子のお店です。 仲見世のすぐ裏手にある扇子の老舗「文扇堂」さん。 猫に関する物ばかりが所狭しと並んだ土産屋さん ぽち袋や手拭いからお面まで、様々な和風小物が置いてあります。 名物人形焼のお店では焼く職人さんの前に沢山の見物人が溜まっていて写真を撮るのが一苦労でした 何軒ものお土産屋さんが立ち並び、外国人や修学旅行の子供たちや観光客が楽しそうに買い物をしています。 浅草寺本堂にはお寺の紋の幕が張られ、四万六千回分のお参りをする人々でごった返していました。 屋台を照らすライトがお寺の紋の形をしているのを見つけました こういうちょっとした心遣いが堪らなく好きです 9日と10日の二日間、境内はほおずきを売るこんな露店がひしめきます。 どんぶり腹掛けで威勢良くほおずきを売る若い女性のいるお店には、カメラをぶら下げたオジサン達がむらがっていましたよ やっぱりおっかない顔のおじさんやでっぷりしたおばさんが売るよりも、若いおねぃさんから勧められると買いたくなるのでしょうね ほおずきの赤い色はもうすぐお盆を控えた時期ですから、ちょうど提灯のように見えてきます。 でも色からして私が想像するのは赤提灯かな 元々は雷除けを願ってお参りしたそうですが、雷除けからだんだんと厄除けまですべてにご利益があると変化したそうです。 ほおずきの鉢を買うとガラスの江戸風鈴が漏れなく付いて来ます。 蒸し暑い梅雨の時期、風鈴の音色をバックにほおずきの葉の緑と赤い実の彩りが美しい東京の夏の風物詩です。 風に揺れる風鈴の飾りに夏の風を感じていただけるでしょうか? これは千成ほおずきという種類で、江戸川で栽培されていますが世話が難しいそうです。 またこれは食用になります。 帰りには浅草に来ると必ず寄るお店に行きました。 イタリアンジェラートのお店です 私は小倉、夫はラムレーズンでした そしてもう一つ定番の景色 隅田川に架かる吾妻橋から見る巨大な金のウンチ アサヒビール社屋の上にあるのは金色にたなびく雲だなんて誰が思うでしょうね 川縁には夜の宴会を待つ屋形船が沢山係留されて、飲み物などの準備に追われている様子が見えました。 隅田川をめぐる観光船がちょうど真下を通過して行きました。 今度はあの船に乗って浜離宮へ行こうねと計画しています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生活環境/季節] カテゴリの最新記事
|