667844 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

くりごと

くりごと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009年02月18日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類


2月のバレンタインズデーも終わったので、玄関のドアの飾りと中の下駄箱上の飾りを全てお雛様用に変える事にした。

クリスマスやお正月に限らず、季節や行事に合わせて色々飾りを取り替えるのが好きなのだけど、下駄箱上にお雛様の飾りを作って飾るのは初めての試みだ。

似合わね~!! と思われるだろうが、最近ちまちまとした手芸の真似事が面白くて、久しぶりに色々作ってみたりしている、 エッヘンちょき

元々色々と工夫して何か作ったりするのは好きだったのだけど、この数年間面倒くさい気がして殆ど手仕事をせずに過ごして来ていたような気がするわからん





バレンタインズデーのドア飾りは安い造花だけど、深紅のバラの蕾を一輪、雑誌を破紙にざっと包んで金色のリボンで結んだ物。

それを斜めにドアに貼り付けておいたよ赤ハート

これは何となく気に入ってこの数年毎回使っているちょき

ドア飾りは何年も同じ物をその季節ごとに使っている場合もあれば、飽きたり汚れたりすると再び何か新しく作り直したり別の形にしたりする。





お雛様のドア飾りは去年3月用に作った物に、今年は木で出来た安い雛人形をくっつけたさくら

雛祭りが終わったら、その人形の部分だけ外して春のドア飾りとしてもう少し使おうかと考えている。



hina1
ベースのザルはダイソーで100円なりスマイル


そこに私がイメージする3月の色、桃の花と菜の花、そして淡く青い空を和紙でくっつけただけオーケー

安っぽいし雑な作りだけど、出来ているドア飾りを買うのはどうしても嫌!

飽くまでも自分自身のアイディアとイメージを土台にして作らないと気が済まないんだよね満車

私の家は私の感性で飾る、たとえそれがセンスが悪いと言われてもねオーケー





さて、初めて挑戦した下駄箱の上の雛飾り。

これは結構手がかかったし力作なのだ!!

色々な場所で見て集めた情報を、自分なりにまとめて頭を絞り色々工夫して作ったので、非常に満足だし自慢したくてしょうがないスマイル旗

それが次の写真である下向き矢印



hina1
ネコヤナギと桃の花を首にするアイディアを、本で見た事から全ての計画が始まったのだったマル秘





まず屏風から・・・。

金屏風がどうしても欲しいと思った。

色々それらしき大きさの枠を探し回ったけどなかなかこれといった物が見つからなかった。

ダイソーをうろついていた時、偶然ガーデングッズのコーナーで四角い木製の柵を見つけた。

二つ組み合わせたら欲しい屏風の大きさに丁度良いオーケー

薄いダンボールを枠の内径の大きさに切り、それに銀色のアルミホイルを貼り、上から黄色いセロファンを貼り付たら何とか金色に見えるようにした。

柵の周りの枠になる部分を黒くペイントして、乾いたところで小さい蝶番をつけて2枚を開閉する屏風の形にした(ペイントと蝶番付けは無理やり夫にやらせた・・・こういう細かくて面倒な作業は私は苦手なのさあっかんべー

最後に、黒い枠に金色の部分を貼り付けて金屏風の出来上がりちょき

これはお正月の飾りにも使えるから便利かなウィンク




さて一番困ったのは雪洞だった。

最初は雪洞まで考えていなかったのだけど、あれこれ考えながらダイソーを徘徊していた時に偶然黒い陶器の楊枝入れを見つけた事でアイディアがひらめいたひらめき

まずコーヒーに入れるミルクの容器を洗って乾かし、二つを組み合わせて貼り付けた。

それに黒い画用紙を細く切って雪洞の形に似せて貼り付けて、最後にやはり黒く塗った割り箸を使い、黒い楊枝入れに立てて出来上がったオーケー





お雛様の畳は、これもダイソーで100円のミニチュア家具用の畳を一枚買って来て、それに前面部分に錦の縦糸模様の布を貼り付けて作り上げた。

この布がなかなか大変だった。

お雛様は必ずこの縦縞模様の豪華な縁の畳に座している。

だけど縦縞で高貴な柄で小さい端布なんてどこにも無いショック雫

しょうがないから紙を細かく貼り付けて作ろうかと思い悩んでいたある日、商店街を歩いていた時にこの写真で使っている布を見つけた!

大喜びで買ったのだけど、この端布が340円で材料費としては一番高かったかもしれない音符

買った後になって気付いたのだけど、この縦縞柄は実は帯用の布の裏柄だったびっくり

華やかな模様の浮き出た帯の裏側にはこんな風に糸が走っていて、まさに私が捜し求めていたに近い柄として目に入ったとは驚いた。





お雛様と内裏様の着物は、衿の部分だけ数枚重ねて縫ってある。

特にお雛様の衿にした布の色の組み合わせにはとても苦労した。

あまり多くの選択肢があった訳じゃないし、ちょっとの順番の違いで大きく雰囲気が変わってしまう。

先月河口湖温泉に旅行に出た時寄った「西湖癒しの里根場」で、古い着物の端布ばかり数枚入っているのを買って来た。

その着物の切れ端を、あーでもないこーでもないと並べ替えては悩み考え楽しんで縫ってみた。






お雛様の持つ桧扇は、薄いダンボールを何枚も細長く切り、それに茶色い色を塗り扇形に糊付けして作った。

両端に絹糸を束ねた飾りを結びつけ、金と緑のラメを糊で置いて松の木みたいな模様を作ってみた。





お雛様と内裏様の胴体内部には、円錐状に作った厚紙の中に粘土を入れて安定させている。

そこに桃の花やネコヤナギを刺し、着物をきせかけてあり、実はスナップがついていて着せるのが簡単に工夫ウィンクちょき

来年またこの季節に出して使えるようにとの考えからだ。





この写真では解りにくいので、出来れば雪洞や桧扇や着物や、と一つ一つアップの画像を見てもらいたいと思うしょんぼり

なんせ自慢したくて見せびらかしたくてしょうがない私なのだから、この写真だけじゃ満足できないあっかんべー








実は家のメインのPCが寿命が来たのか壊れてしまった(爆)爆弾ムカッ

今使っているのは夫のパソコン教室の為に使わせてもらっているラップトップ型のPCで、借りている状態の物である。

便利で助かってはいるけれど、メインに入っていた資料やファイルや写真などが全部取り出せない状態で困っている泣き笑い

それとキーボードのタッチが大きく違うのでタイプし難くてしょうがない失敗






私は学生時代に英文タイプを習ったのだけど、その頃学校のはまだ電動じゃなく手動式のタイプだった。

会社に入って使った電動タイプもキーはかなり飛び出ているような物で、しっかりとキーを指で叩いて打たないといけなかったし、まだファクシミリなんてなくてテレックスの時代だったから、それこそ思い切りよいしょよいしょと指で強くピアノを弾くように動かしてタイプをしていたものだ。

だから今主流のラップトップ型PCのキーボードのように、ほんの数ミリを軽いタッチでタイプすれば良い、というタイプが非常に苦手であるパンチムカッ






新しいPCがちゃんと揃ってセットされるまで1週間や2週間はかかるのではないかと危惧しているがどうしょうもない涙ぽろり

買うのはもちろんデスクトップ型のPCで、キーボードタッチは昔よりは軽いけれど、ある程度はしっかり指を打つという感覚のある物であるグッド

あぁ待ち遠しい!











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年02月19日 00時10分50秒
コメント(10) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X