全て
| カテゴリ未分類
| こころ・身体
| 気持ち
| 趣味や好みなど
| 生活環境/季節
| ふるさと
| 六十六部供養塔始末
| 文化・伝統
| 思い出
| 吟
| 散策・紀行など
| 放射能汚染・原発
| 七二会
| 自分
| りんりん
| 温泉など
| 動植物
| 民泊問題
カテゴリ:生活環境/季節
家のすぐ近くに咲く枝垂れ桃 この写真は家の近くの道から道沿いの斜面を見下ろしている状態で撮りました。 この枝垂れ桃の花の丸い優し気な風情が大好きで、蕾が膨らみ始める前から楽しみに覗いていました。 枝が大きく弧を描くように枝垂れているので、白い花飾りをつけた花笠のように見えますよ 白い花の後ろに紫色にハナダイコン(諸葛孔明)と黄色い山吹が明るいコントラストをつけているでしょ 実はこの花は、毎年桜が終わってから開花する花なのです 今年はいったいどう言った番狂わせで、桜がまだ開花したばかりのこんな時期に開いてしまったのでしょう これも温暖化の異常気象に関係があるなんて言えるのでしょうか 上の写真の斜面につながる八幡山(八幡神社の祠が祀ってあります)の入り口です。 ちょっと見難いでしょうけど、奥に止めてある自転車の後ろにももう一本枝垂れ桃の木があります。 ここには白と赤の二種類があるのですが、この二本両方とも花が咲いています 右側の塀に沿って立っている木々は桜なのですが、これらは本当に咲き始めたばかりの状態です ここは先が階段になっているので殆ど車が入って来る場所ではありません。 八幡様の奉賛会の方が丹精している花壇には、何時も花が咲き、周りには花の木々が多いので、とても気分が清々しくなる所なんです 桜が満開になると、こんな場所でも奉賛会の人達が宴を張りお花見に興じていたり、夏には蝉時雨に電車の音すら聞こえない程になります。 下町風な密集した地域ですが、こんなちょっとした自然が私にはとてつもない宝物に感じられるのです この八幡山は、武蔵野台地の北の端の一部となっていて、東側はずっと低い土地になり、JRの線路や新幹線の高架も少し離れて走っています。 この高低の線が、大昔の海と陸地とを分けていたそうで、八幡山の裾からは貝塚も発見されました 遠く長い時間を透かして心の目で見透かすと、入り組んだ磯の波打ち際が見えたり、遠くに筑波の峰を添えて一面の水田が広がっていた状況が見えたりして来そうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生活環境/季節] カテゴリの最新記事
|