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カテゴリ:ふるさと
旅行の記録はちょっと中休みにして、昨日の事 昨日と今日は地元で大きな縁日「お富士さん」の日です。 富士山の山開きの今日と宵宮である昨日、地元の富士神社でのお祭りがあるのです。 江戸時代に富士山を模して富士山の溶岩を使って築かれた小山の上に登り拝みます。 当時あった富士講の石碑も沢山立っていて、ひどく庶民的な場所になっています。 普段は人が殆ど足を踏み入れないような所なのですが、一年にこの二日間だけはにぎやかになります。 曰く・・・冨士山の山開きには、冨士講という大行者の角行が開いた民間信仰の教義により 登山者が押し寄せた。しかし、女人禁制の霊山であったし、遠路なので老人や子供には 無理があった為、誰にでも登拝の喜びが味わえるようにと、早稲田の水稲荷の境内に小高い 人造富士を築いたのが評判となり、各地に富士塚が築かれた。 十条でも講中の奉仕で、日光御成道の脇に、富士の溶岩で塚を築き 山開きの日に祭礼を催すようになった。 現在は冨士神社と改名してはいるが、御神符には現在も「仙元大菩薩」とある。 商店街から約400mに渡って延々と縁日の屋台が並ぶので、地元の子供たちには一番の楽しみです。 お神輿や山車が出る訳じゃなく、ひたすら縁日でしかもこの規模でのお祭りは珍しいそうですよ 毎年のようにお富士さんの事をブログに載せて来ましたが、やっぱり今年も書かずにいられない 何故なら今年はゆりりんと2人で何度も往復して楽しんだからです ゆりりんはお富士さん初めてです お昼に待ち合わせをして食事の後、まだ人出がそれほどじゃない頃からぶらぶら歩きを始めました う~ん、ゆりりん可愛い 見せてあげない 夫は一度行ったらもう毎年行く気がないみたいで、無理やり連れ出してもさっと通り過ぎて面白くありません 一人で行ってお参りしても一往復縁日を見て歩くぐらいしか最近は出来ませんでした。 それがゆりりんと一緒だと、あれが面白いこれも面白いとあちこちに足を止めては覗きこんで お店を冷やかして笑ったり、子供が夢中になっている様子を眺めて面白がったり、氷を食べたりベビーカステラを食べたり、缶チューハイ飲んだり(笑)、クレープ食べたり 縁日の通りを何度往復したか解らないくらい 富士神社の山の下です 小さな祠の前でお参りして 雨が心配されましたけど降られる事も無く楽しい日になりました かき氷、シロップかけ放題美味しかったね 手がべとべとになっちゃったけど、クレープも美味しかったね ゆりりんも20年ぶりくらいだって言ってた金魚すくい。 持って帰れないので2回挑戦させてもらえました。 かなり真剣(笑) 全部で6匹すくえて大喜び ゆりりんは明るい笑顔で可愛いから、色んなお店の人達から声をかけられます そうするとゆりりんも楽しそうに返すので、そこで面白いやりとりが生まれます。 どうやらこの子は天性人から好かれる雰囲気を持っているのでしょう(自慢だけじゃないのよ、本当に明るくて良い子なの)もちろんすっごい自慢で鼻高々なんだけどね 富士山が見えた訳ではありませんが、いやぁ実に良いお富士さんでしたよ 伊豆旅行のつづきは後ほど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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