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くりごと

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2009年07月31日
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大人しくしている・・・と思う。

実家にも少し行かないと連絡を入れ、その他の人達へも自分からは必要以外の連絡は入れていない。

夫と吟と家を中心にして買い物に出たりテレビを見たり、本を読んだりネットをいじったり・・・。

そんな風にだらだらして見える時間が流れているOK

そしてそんな毎日がとても大切で、私には一番必要な状態だったと思っている。





ただ、まだ心の中は言い様の無いような渦が巻いているのかもしれない台風

毒のようなどろどろとした物が鬱積して静かに動いているのだと思う。

意識して心穏やかでいようと努めているけれど、ちょっとした振動で毒が火のように飛び出す事がある。

そんな怒りの火は何故か全て夫に向かって突き出してしまう炎上向き矢印





申し訳ないと思う、夫は何て可哀想な人だろう。しょんぼり雫

今のように通常より穏やかで起伏が無い、悪く言えば感情が平坦に近くなっているような私の心なのに、いきなり来る苛立ちは鋭く爪を立てて夫にだけ襲いかかる。いなずま

彼が悪いからではない、一番気を許しているから出る我がままなんだろう。

受ける方は堪ったものではないのだろうが、彼は実に気長に受け流して軽くあしらってくれている。

30年も一緒に暮らしていたら私の扱いなんてすべてお見通しなのかもしれない。ショック

そしてそれを察知しての私の尊大でわがままな態度なんだと思う。





悪いと思うしいけないと解っているのだけど、彼にだけはどこまでも突っかかって行ってしまう。

一番大切にしなければいけない人だと思うのに、ほんの些細な事でも止まらない程カッとなってしまう。

子供への腹立ちであっても、親への腹立ちであっても、すべてその怒りの矛先が夫に向かって飛んで行ってしまう。パンチムカッ

我ながら酷過ぎると思う事があるのだが、夫にすら感情をぶつけられなかったら恐らく私は壊れてしまうかもしれない。





何年も前に私が殆ど壊れた時夫に言われた言葉がある。マル秘

その言葉が私の一番大きな支えとなり、今でも大切にしているきらきら

「おまえは生きていればそれで良いから・・・」

何も考えたくなく考えられず、何も出来ず訳が解らないような混乱状態の心だった頃、そう言われた。

そしてこの言葉が私を支えて救ってくれたのだったウィンクちょき





今頃そんな事を言ってしまってと後悔しているに違いないあっかんべー

でももう遅いのだ、私はしっかり聞いて心に永遠に留めておく事に決めてしまったのだからちょき





こうして今日も夫は些細な事で私から嫌みを言われたり意地悪されたりして生きているわからん

私は夫を苛めてストレス解消して少しずつ元気を取り戻しているのだオーケー

それが私流の甘え方なんだろうけど・・・ぽっ









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最終更新日  2009年08月01日 10時57分17秒
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