全て
| カテゴリ未分類
| こころ・身体
| 気持ち
| 趣味や好みなど
| 生活環境/季節
| ふるさと
| 六十六部供養塔始末
| 文化・伝統
| 思い出
| 吟
| 散策・紀行など
| 放射能汚染・原発
| 七二会
| 自分
| りんりん
| 温泉など
| 動植物
| 民泊問題
カテゴリ:カテゴリ未分類
小ぢんまりとした地元の陰祭も無事に済み、筋肉痛のあるけだるい「祭の後」を過ごしている 現在地元町会は過渡期の数年目の状態で、陰となれば他所からの担ぎ手をお願いするなんてとってもじゃないけど申し訳なくて出来ない状態。 近隣町会は陰でも結構元気に盛大に楽しんでいるようだけど、やっぱり自分の地元が一番大事で一番好き、だからそれなりに一生懸命担いで弾けて楽しんでは来たよ それでも神輿渡御の手順にどうしょうもない手違いがあったから、後方から大声で怒鳴っては見たけれど・・・初めて神輿が出る訳じゃないのにどうしてこんな齟齬が起きるんだろーなー 神輿の担ぎ出しから被り物(手拭被り)を取れだって聞いた事もない事を言ったり・・・町会の偉いさんが言ったからって間違いは間違いで従わなけりゃ良いだろがアンタ 神様だから被り物取って敬意を表すのは最後の三本締めの時だって、毎年々何回やってるんだろね たった数十秒しかかからないような事にすら、苦い顔して拗ねる祭の世話役もいるし。 スケジュールぴったりに動く事が、祭っていう流動的な面がある行事に一体どれだけ意味があるって言うんだろう たかが小さい町会内での意味の無い名誉に傷がつくとでも考えているのかね、そーゆーのをケツの穴が小せぇって言うんだよっ そのしかめっ面無視して町会長宅の前で神輿を差すのは良いけれど(敬意を表するやり方で担ぎ手が神輿を両手で高く掲げる事)、狭い道だからか何なのか家に神輿の正面を向けずにアッチの方の環七に向けて差してるし そりゃ地図的に考えりゃ環七にお世話にはなってるけどさっ(爆) 何年もずっと神輿担いでいる奴らが先頭に付いていながら誰も注意せんのかいコラッ 祭は古くからのしきたりや礼儀の多い世界だけど、それに意味があって良い雰囲気が残っているもんだ。 最低限の事くらい忘れないでおくれよな・・・ 何だかあんまり纏まった状態じゃなかったけど、それでもそれなりに祭は進行して行って、それなりに楽しんでは来られたけど、しゃきっとしてない事が残念だ 違うだろって怒鳴ったりしてちょっとさっぱりしたって事もあるかもしれないけどね(うるせぇ婆だって思われたって、伊達にあちこちの神輿を担がせて頂いてる訳じゃないんだからね) 担ぎ方が上手いか下手かなんてあんまり関係の無い事で、皆が楽しく過ごせたら良いのだけど(実際楽しく担いでで来たけどね)、来年の本祭りはしっかり仕切って貰いたいもんだ・・・。 祭も終わって一旦実家へ戻り、そこから家に帰ろうと出た時、空からちょっとだけポツリポツリって来た 土曜日もちょっと降ってちょっとしたら止んだから、きっとこれもそんなもんだろうなと思い実家に引き返さずに進んでしまったのが大間違いだった 数分もすると雨脚はどんどん強くなり激しさを増してきたのだ 頭に手拭を被って歩いたけれど、その手拭から滴る水で前が見えなくなる程の降りになってしまった ビニール袋に荷物を入れていたのが幸いだったので、一度他所の軒下で携帯をもう一度しっかりしまい被っていた手拭をジャージャー絞って少し様子を見る事にした。 でも数分過ぎても全く変わらず土砂降りのまま どうせ汗びっしょりだった所にずぶ濡れになった祭衣装だから、このまんま家まで頑張って歩いちゃおうと決め、再び手拭を頭に被り雨の中へ足を勧めた。 途中の埼京線を跨ぐ橋の上では風が強まり、周りの景色が白っぽく見える程の土砂降りに変わった もう一度近くの軒下を借りて手拭を絞り、ええいどうにでもなれっと勢い良く歩き出し、川のようになった道を雪駄でジャップジャップさせていたら終いには可笑しくて可笑しくてしょうがない状態になったよ 例え傘があってもずぶ濡れになるような豪雨の中、渋滞になっていた環七の車群から見たらさぞ変に思えただろうな(爆) バケツをひっくり返したような雨の中、祭衣装でのっしのっしと歩くおばさん、自分で自分の写真を撮っておきたかった位 祭の間の様々なごちゃごちゃも、この唖然とするような豪雨が少し洗い流してくれたかもしれない 何せ夜からの打ち上げ反省会にはシャワーを浴びて着替えてさっぱりしてから再び出掛けて行ったのだからね 飲みながら腹を割って話したりすれば、少しずつ意思が疎通するものだし、元々いっち大好きな地元の仲間なんだから 面倒な町会だって放り投げて逃げる事は簡単だけど(実家はあっても住んでいる町会じゃないからね)、どうしても根っこがそこにつながっていて断ち切る事は絶対に出来ないと思う私 うるさがられても思う事はちゃんと伝えて居座ってやろうじゃないか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|