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カテゴリ:吟
今日は父の確定申告を提出しに赤羽まで出かけて来た。 ところが指定の場所へ行ったら、今日22日のみが休みだって 行く前にネットで調べて行ったのに、そんな事は一言も出ていなかったんだぞ~ しょうがないので赤羽から電車に乗って王子まで行く事にした 赤羽から王子へ行く時に、ちょうど我家が見える場所を通る 急いで夫にメールを出して、電車に乗ったからベランダに出ろと命令した 家が見えるのはほんのわずかな瞬間だけど、こういうのって何だかわくわくする ほんの数秒間だけど、青い綿入れ半纏を来た夫がベランダで手を振っているのが見えた 思ったよりも以外に大きくはっきり見えたし、夫も私が電車の中から手袋をはめた手を振ったのが見えたと言っていた 何だか面白くて機嫌が良くなってしまった さて、今日は2月22日、毎日色んな記念日があるけれど、 今日はにゃんにゃんにゃんで「猫の日」だって言われている 我家の吟は寒い間でも元気に過ごしている・・・って家の中でぬくぬくしてるんだけどね 最近は今まで以上に夫に甘えるようになって、それこそ四六時中べったりの状態 後を追いかけてはにゃあにゃあ話しかけているかと思うと、座ったら即膝に乗って丸くなる ここが暖かいし安心なの しっかりと夫の腕を抱え込んで「動かないで」と無言の圧力をかける吟 私にも甘えるけど、どちらかと言うと遊び相手とみなされているような気がする 気が付くと私の後ろにおもちゃ(一番好きなのは紐)を咥えて来て、遊んで欲しい時の鳴き方「にゃっは」と聞こえる声を出してずっと待っていたりする。 犬ほど猫は愛想が良くないかもしれないが、それなりにちゃんと意味のある鳴き方がある。 ドアを開けて欲しい時、餌が欲しい時、遊んでと呼ぶ時などそれぞれ違った声を出しているのが解る。 私に向かっての声と、夫に甘えて出す声とでは格段の差があるのがちょっと気に入らないけど・・・ 吟はもう驚く程見事に猫であって、その猫だって事に妙に感心して納得させられてしまう 猫なのだから「見事に猫だ」と言ってもしょうがないのだが、やっぱりそう表現せざるを得ない雰囲気を持っている。 こんなに毎日一緒にいて全く家族なのに、どうして吟だけ猫なんだろうなどと深く考えてしまう 抱っこがあまり好きじゃないくせに、自分から膝に乗って来て丸くなったりするのだが、こっちも疲れて体勢を変えたりしようものなら「ん~」と文句を言って自己主張する 遊んであげていて夢中になって来ると、だんだん興奮して噛みついて来たりする乱暴者でもある 吟は何か見る時に首を動かして見るよりも、目だけを動かして見る癖があるので時にとても目つきが悪い 自分勝手で気まぐれで、呼んでも返事をする訳ではないし、あっち向いたまたしらんぷりしてるような事もしょっちゅうだ。 でも私達はそんな吟でも、耳だけがしっかりこっちを向いていたり、尻尾の先だけがちょこちょこ動いて反応しているのを知っている 「だって猫だもの」 そんな当たり前に吟が猫である事が嬉しくて愛しくて堪らないんだな 確定申告で忙しい夫にべったりとくっつく吟。 青い綿入れ半纏と吟の毛並みは良くマッチしていると思う そしてそこに私の入る余地は無い 注:私の趣味で、我家では冬場は家の中では皆何故か綿入れ半纏(ちゃんちゃんこと呼ぶ)を着る事になっている。 夫は青いのを、私のは黒い襟のついた赤いのを着ている 息子達にも一枚ずつ揃えてあって、アメリカでも香港でも皆で着ていた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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