くりごと

今日、中学時代の同期の仲間と飲み会がありました。

今回は同期会という程の規模じゃなく、声をかけた数人が集まるだけと言う小ぢんまりとした集まりでした。

でもね、本当にものすごく楽しくて有難かったです。

同年代の同性（オバサンばかりの集まりでした）ばかりの飲み会

まさに今の私に必要な人達ばかりでした。





えぇえぇ、飲んだ後ですからちょっと廻ってるかもしれません（爆）

でも酔っぱらう程は飲んでいませんって

今日は、三社祭に足の具合が悪くて自重したり、このところの体力の低下など、沢山の肉体的変化に精神的に落ち込みがちが私にとって、本当に有難いメンバーでの飲み会でした





三社祭は本当に楽しみにしていたお祭りでした。

去年行かれなかったので今年こそはって随分と張り切っていた祭でした。

それなのに足の痛みがまだ完全に治っていないとか膝が痛む感じがするとかって、とにかく年齢を感じさせる不調が重なってのキャンセルにつながっていました。

だから、もうこんな年齢になっちゃったんだって焦りや悲しみや諦めやがっかりや・・・、自分でもどうしょうもないジレンマに陥りかねない状態だったんです





今日、中学校時代の仲間と飲む時間を持つ事が出来ました。

そして年齢から来る女性特有の不調を含む、全ての体力の不安やら精神的な寂しさやらを、余す事なく喋る事が出来て、同感を得て、口先だけの慰めじゃなく本当に同じ年齢条件の中からの言葉で癒してくれたんです

私はなんて幸せ者でしょう

地元の友人が、こんなにも安らぎを与えてくれるとは・・・、そりゃぁある程度の期待してはいたんですが、それ以上、本当に心を通わせる素敵な時間を持つ事が出来ました。






女性の更年期も、年齢からくる焦りも、すべて口先だけじゃなく経験から来る同じ悩み。

そして同じ焦りを、飾る事のない言葉で交わし、そして慰めてくれました

ある意味とっても気を遣う性格な私の至らない言動にまで踏み込んで、暖かくありのままを受け入れてくれたのです





酔っぱらうような飲み方はしていませんが、今の私は酒に酔い、言葉に酔い、友情に酔っているのかもしれません。

だからこんなブログなんて読み飛ばしてくださいね

私が大きな声で言いたかったのは、さっきまで表現出来なかったような、人生に対する寂しさを同年代の幼馴染達が柔らかく包み込んで取り去ってくれたって事なんです?





幸せだよね、私の境遇って

取り立てて騒ぐ程の事じゃない不安感も、友人達は笑顔を交えたおしゃべりの中で、遠くの向こうにすっ飛ばしてくれるのですから





感謝の気持ちで暖かいまんま、今日は眠った方が良さそうです

おやすみなさい　良い夢を見てね

全ての人に安らぎがありますように