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先月終わりに気付いた時にはいきなりの満開だった彼岸花。 あっという間に色が褪せ、その次に気付いたのはそこここに充満する金木犀の香りだった。 くらくらする程の強い香りがイキナリ「がつん」と漂う不思議。 香りに誘われて見上げれば、数日前まで何も無かった枝にびっしり黄金色の細かい花が混雑してる。 どの路地を曲がっても流れて来ていた香りが少し薄らいで来たこの頃、自然の中の秋の行事は、気付いてあげなければどんどんと過ぎて遠ざかって行ってしまうらしい。 名残の蝉の声は何時が最後だったのだろう? 虫のすだく音にばかり気を取られている内に、あれ程騒がしく降り注いでいた蝉時雨は、次のサイクルに向かって長い眠りに入ってしまったらしい。 今年の夏の異常な猛暑は、秋になっても様々な形で尾を引いている。 秋どころか来年の春先には過去最大の量の花粉が飛びそうだとのニュースが出ている。 例年になくマツタケが豊作で、驚くほど大きなものが八百屋の店先にデーンと寝そべっていたりする。 涼しくなって寝床を夫の足の間に移した吟は、遅くなってもPCをの前にいる夜など「パパ早く寝ようよ」と迎えに来る。 春と秋はここが一番落ち着いて眠れる場所らしい。 しかし、乗られている方はかなり疲れる(@@; 昼間涼しければ私の膝に乗って丸くなる^^ 落ちないように両足を爪先立っている状態でかなりハードだし、この上なくタイプが打ち難い(@@; 猫好きにとっては体が痛くなる季節だけれど、くっついてきてくれる嬉しい季節の始まりでもある。 日本中あちこちから紅葉の便りが届き始めている どこかへ出かけたい気持ちばかり高まり、テレビの旅番組ばかりを追いかけている。 東京の木々の葉はまだしっかり緑色だけど、葉陰ではギンナンや柿の実が少しずつ色づいて来ている。 どっかにギンナンの収穫に出てみようかな^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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