くりごと

秋が少しずつ深まって来る時期だから、玄関の中にもちょっと季節の彩りを添えてみた。



ドアの外側はこんな風。
これはもう何年も前に作った物だけど＾＾　小さいのはタヌキです


私の作る飾りは皆百円均一の店で買ったような物を、自分なりに工夫して楽しんでいる

時々ダイソーやキャンドゥに行って物色するのだけど、台所用品に結構使える物があって面白い。

この季節何所へ行ってもハロウィーンに飾られているけれど、私は頑固にあれはやらないと決めている

ハロウィーンは飽くまでもアメリカの風土に根付いたお祭りだから、一旦アメリカを離れた以上やりたくない。

何でもかんでもお祭り騒ぎならやっちゃおう、そんな商戦に巻き込まれて始まった日本のハロウィーンも以前よりは根付いて来てしまったのかもしれない、けれどやっぱり嫌だ






先週調査されていた近くに現れた弥生時代の遺跡も、あまり珍しくなかったのか数日の調査後あっさりと埋められてしまった。

それでも記録として残される調査がなされたのだから、野次馬は満足しなくちゃいけないね






さて、昨日ゆりりんの実家のくにたんから贈り物が届いた








須崎の名産の醤油カステラと高知名産のしょうがが入った生姜味のカステラ


生姜味の方を食べたけど、生姜の味って驚く程カステラ生地に合ってて美味しいの

醤油味はこれからの楽しみにまだとってある

使われている醤油も須崎産のものだとか。

高知県って本当に色々名物やら特産物やらあって魅力的な県だと思う。

自然も歴史も、同じ日本でもこんなに違った風土なんだって、この国の文化の広さを再確認する

行ってみたい場所、知りたい土地、日本て面積は小さいけれど興味が尽きないという意味ではとてつもなく広い






龍馬の写真の付いていた生姜味カステラの帯にはこんな文句が入っていた。


今年は龍馬伝のせいで高知はどこも賑わっていたそうだけど、ずっと以前から高知で龍馬は大切な地元の名士だ。

まさか本人もカステラの帯にまでなるとは思っていなかっただろうけれど、龍馬なら結構面白がりそうな気もする

NHKの大河ドラマは毎週見ているけれど、私の中での龍馬はやっぱり司馬遼太郎の書いた方だな。