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カテゴリ:生活環境/季節
今年の食べられるお雛様、外出先でゆりりんに渡したかったのでこんな変則的な姿になりました 平たい入れ物にお弁当みたく敷き詰めた「平ら雛」(笑) 安全だと自分で納得行く食材だけを使ったら、なんだか例年より色彩に乏しい状態に・・・ 下に五目寿司のご飯を敷き詰めて、上にとろろ昆布やホウレンソウを敷いてから飾りました それでもゆりりんとチョーナンは、美味しい美味しいと食べてくれました 思えば面倒くさい面倒くさいと言いながら、毎年よくぞ作り続けて来たもんだ・・・・。 幼い頃毎年母が作ってくれていたので、私はどの家でも当たり前に作る物だと思って育った。 結婚して最初の3月3日、作ったお雛様を見て異常に感激して興奮する夫が不思議に思えたものだ。 それ以来毎年作ってあげないと済まなくなってしまい(笑)、生れたのは男の子ばかり3人なのに、やっぱり毎年作らないと済まない家族になってしまった。 これは1983年の写真、まだ三男は生れていない時で4歳のチョーナンと1歳のジナン。 以前は一人一組ずつのお雛様を作り、近所の友人にも作ってあげたり、アタシも昔はマメだったもんだ(@@; ずんと飛んでこれは2006年版 2007年は婚約中だったゆりりんに初めて見せた年。 2008年版、毎年ちょっとどこか違ってるな。 屏風や雪洞などを作って飾ったらちょっと豪華に見えた2009年版のお雛様。 2010年だってちゃんと作ってた^^ あれれ、女雛と男雛の位置が反対になってる(汗) そして去年、この次の日から香港に行って7日に帰国した。 震災寸前の事、ちょっとずれてたら帰れなかったかも・・・。 今年だって写真撮るの忘れたけど、夫の分一組だけは平ら雛じゃないちゃんとしたのを作りましたよ^^ 来年はどんな材料が手に入るだろうか・・。 当たり前に過ごしてきた日常が、二度と戻れないものになってしまったんだと深く考える。 ふと忘れてしまいそうになるけれど、目に見えない汚染に関して一度認識してしまったら気にせずに暮らす事は不可能だと思う。 使った食材: 熊本産米・青森産卵・長野産野沢菜・北海道産にんじん・一昨年購入して保存してい宮崎産干しシイタケ・同じく保存していた海苔・製造場所広島のなると・保存していた北海道産とろろ昆布・中国産ホウレンソウ(冷凍)・島根県大山の水 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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