くりごと

7月6日から一泊で湯田中温泉に中学時代の同期会旅行に行って来ました。

毎年夏に同期会飲み会があるのですが、そのうち帰宅時間気にせずに皆でわいわいやっていたい・・・そんな意見がまとまって始まった旅行です。

今年で4回目、18名が参加して本当にとっても楽しかった～






私は幹事の一人なのですが、準備を始めたのは数ヶ月前の事でした。

前回まではメンバーから何台か車を出して乗り合って出かけていました

今回は初めて全員バスに乗っての旅行となり、運転しなくて良くなった人は心置きなく飲めると喜んでくれました

ホテルの送迎バスが集合地点まで迎えに来てくれる上、往復時間が許す限り途中での観光スポットへの停車もお願いできます。

往復の車代、駐車場代（観光地での）高速代に宿泊費、更に飲み放題をつけて一人15,000円はお得だと思います





6日は8時に赤羽からバスで出発しました

それぞれ持ち寄った飲み物食べ物が車内を飛び交います

乗ってすぐに乾杯です、朝8時の乾杯はそりゃぁ気分良いもんですよ



これはまだ乾杯する前、発車寸前の「全員が素面」の時に撮った貴重な写真です


途中で何度もサービスエリアに寄ってもらい、トイレや喫煙休憩です。



朝からビールだのウィスキーだの焼酎だの飲んでるのですから（年齢もあるし）トイレは近くなってますよね


こんな時だって皆で一緒にいるのが嬉しくてしょうがないんです

良い年したオジサンオバサンの集団が、不思議な名前で呼び合い（昔のアダ名に戻ってます）「こんな事言っても良いの」って突っ込み入れあって大笑いしてるんですから賑やかだったろうなぁ





小布施で高速を降りた所で長野市に住む一人が合流、実は彼女は七二会の家から車で10分の所にいるのです

本当に偶然なのですが中学校時代の友達がこんな近くにいて、スーパーで偶然会う事があるなんて面白いでしょう

長野県の北部エリアになんと同期の仲間（全員女性）が4人も嫁いでいるんですよ





小布施で少し長く停車して自由行動。

お蕎麦を食べたり風情ある町並みを観光したり・・・、



楽しくって手だってつないで歩いちゃう



小布施は栗の産地で有名です。これは栗のジェラート、とっても美味しかったですよ






そして中野市の造り酒屋天領誉へ着きました。


天領誉酒造には同期の仲間「クック」が嫁いでいます。

皆以前からクックの所を見学したいと希望していましたので、今回ようやく願いが叶ったのです。

今回の旅行には参加出来なかった飯山市（中野市より北にある）にいるもう一人の仲間が、天領誉に顔を見せに来てくれていました

酒蔵の見学や説明もして貰い、お店に移動してからは試飲と買い物を楽しみました。



バス車内であれだけ飲んでいるのに美味しい日本酒を試飲して喜ぶオジサンオバサン達


丁寧に手を抜かずに造られている美味しい日本酒を皆沢山仕入れたようです。

もちろんホテルの二次会用にも選びました



飯山に帰る仲間も一緒に記念写真。
とにかく楽しそうにしてる様子がお判りでしょう


もう孫が何人もいる人が数名、後頭部が薄ら寒くなってる男性が・・・殆ど

こうして賑やかな酔っぱらい集団が湯田中温泉へと繰り込んだのでした。

湯田中温泉で送迎バスを利用して泊まったのはホテル豊生（ほうせい）です。

団体客の多いホテルです、幹事として何度も問い合わせなどをしましたが、とても親切に丁寧な対応をしてくれました。

所々古い建物ですが、源泉を2つも持っているホテルでもちろん源泉かけ流しの良い温泉でした

豪華さはありませんが従業員の方達が皆気持ち良い方で居心地が良かったです。





　　
夜の宴会、始めの内は大人しく席についていましたが、だんだんあちこち出歩いて盛り上がりました。


　　
温泉に入った後なのですが、女性は浴衣だと肌蹴たり動き難いと全員が持参した部屋着です。



盛り上がって宴会がお開きになった後は、場所を部屋に移しての二次会です。

二次会への持ち込みは自由との事、バス内での分も含めてかなりの量をそれぞれが持参していました。



さぁこれからが本番ですよ



先に寝ないと頑張っていた奴から墜ちる
倒した獣と記念撮影する猟師のような笑顔



ちょっとのまどろみがこうなる・・・


もうこの遊びは恒例で止められません

今回用意されたのは顔描き用のクレヨンでした。

軽く描けるので眠りの妨げにならないので良いのですが、ちょっとこすると落ちてしまうのが残念でした



居眠りしてた奴が復活したり、夜が更けるに従いだんだん座り方すら乱れてきます（笑）


疲れた人から別室の布団に倒れ込み抜けて行きましたけど、結構な酔っぱらいが最後まで残っていました。

そして今回の最高傑作がこれ




彼は自分の姿を判っていません、全然気づいていません。
良く見るとブラジャーしてるし



彼はお風呂場に忘れ物をしたので探しに行くと言い出し、この顔で一人で暗いホテルの廊下を歩くと絶対に捕まるだろうとちょっと焦りました

そして更に探し物が見つからないのでフロントに聞きに行くと言い出し、私達は大慌て

見つからないと困っている事は気の毒なのですが、この顔で困ってると余計に可笑しくて可笑しくて・・・涙は出るしお腹は痛くなるし



フロントに行く寸前に誰かに濡れ手拭いで顔を拭いて貰い、訳が判らず親切にされたと思ったそうです（後談）

（失せ物はその後部屋で見つかりました）





長過ぎるって出たので区切ります。
　
続く