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カテゴリ:生活環境/季節
先週8日は私の誕生日でした。 この日の夕方、新幹線で帰京する予定になっていたのですが、天候悪化の様々なニュースを参考にして、朝の便への変更帰京する事にしました。 長野市は朝から雪でしたけど、東京などは午後からがピークの模様 新幹線が無事動いたとしても、下車してから帰宅するまでの足が確保出来なくなる恐れが十分にありました 長野駅まで車で送って貰ったのですが、道路は除雪がまだ全然されている状態ではなく、犀川沿いの国道19号はとても怖かったです。 無事駅に着いて、午後の指定席券を10時の便に変更しましたが、同じ考えの人が多かったのかびゅープラザは混雑していました。 地元へはお昼頃に着いたのですが、アーケードのある商店街でも雪が吹き込んで積もっていました。 悪天候を見込んでバックパックにスノーブーツで帰ったは良かったですし、早目に帰ったのは大正解でした 主要幹線である環七ですらこの状態。 チェーン無しではとても無理な様子でした。 家の前にある階段、着いた時はまだこんな様子でしたが、この後の吹雪で随分積りました。 こんな景色を見ていたら腕がムズムズして堪らない(笑)、帰京後一度目の雪かきで階段をすっきりさせましたよ 積もり過ぎた雪を一度に掻くのは大変なので、降っている最中に何度かやる方が後々楽なのです。 でも東京の雪って湿っていて重い 出発前に朝から七二会で雪かきを一度やって来たのですが、疲れ方が全然違うのです 風雪は強さを増し、この後は外出など出来る状態ではありませんでした。 誕生日を一人で過ごすのは詰まらなかったけど(前日に七二会でケーキ買ってお祝いしてもらいましたけど)、フェイスブックやミクシイで、知り合いから沢山のメッセージを貰う事が出来ました 何より嬉しかったのは、雪大好きな私の誕生日にプレゼントのように雪が降った事を沢山の人が言ってくれた事 冗談や単なる口癖じゃなく正味に雪が好きでしょうがないって知っててくれている事が嬉しかったんです 夜になって少しだけ雪が小止みになった頃、もう一度外の階段付近の雪かきをしました。 この日3度目の雪掻き 誕生日プレゼントの雪をしっかり堪能しましたよ 雪に慣れていない東京ではあちこちでトラブル発生、次の朝は歩くのがとても大変でした。 この日は実家の用事があったのですが、普段歩いて10分の道程が大変な事になっていました 環七はシャーベット状に凍った雪で状況は悪化、車の数は驚く程少なかったです。 広い通りから一本住宅街へ入るとこんな状態です 雪に慣れていない地域では、住人も自宅前の状況改善への行動がとても遅いです。 実家前の道4軒分、しっかり私が引き受けて雪を掻いて来ましたよ 殆ど雪がそのまま残っています とりあえず人一人歩ける幅だけですが、雪が重くて腰が痛くなってしまいました それでも雪まみれの二日間、私はとっても気分良く楽しく過ごせました(笑) 数日前にホースのロックが外れて氷の芸術作品と化していた庭にも雪が積もっていました。 もはや繊細な芸術作品には程遠く、雪の重さに喘ぐ悲鳴が聞こえそうになっていました 幸い気温が上がった為、昼過ぎからはだんだんと雪解けが進みました。 それでも日陰だったり雪掻きで積み上げられた雪はなかなか溶ける事なく、歩くのに細心の注意が必要な状態ではありました。 9日は都知事選挙の投票日でしたけど、この状況のせいか投票率は信じられない程低いまま終わりました。 どうして一体誰が投票したの嘘だろ~って叫びたくなるような候補者が当選、これにはがっかり落ち込んだ私でした 自民党が推す候補が大勝したとの事で、あの滑舌の悪い一人よがりの与党党首が、勝手な解釈を付けて好き放題をやりそうで恐ろしいです。 将来的展望よりも目先の利権優先して牛耳る力がこんなにも巨大で強い事への驚きと嫌悪でやりきれない思いでいっぱいです 誰がなっても同じだろうとか、自分が選挙に行かなくても変わらない、などと安易な気持ちで選挙を棄権する人々への憤りが爆発しそうでした たった一票ですが、自分の持つその一票の権利はとても大切で重いものだと思っています。 投票に自ら行かなかった人は今後政策に対して何も文句を言う権利は無い、くらいの認識でいるべきだと思います。 気分が落ち込んだりモヤモヤしたので早く長野に戻りたくなってしまいました 今回の東京滞在は中2日の短いものでした。 実家で一人で歩けない父との留守番や、確定申告の提出や雪掻きなど色々と忙しく過ぎてしまいました。 でも11日に長野に戻る私に素晴らしいご褒美が待っていました 朝自宅を出る頃は曇った空だったのですが、大宮辺りからどんどん晴れて素晴らしい景色が新幹線の車窓に広がりました 富士山はもちろん、秩父山地からその奥に真っ白な南アルプスがちらほらと。 谷川岳や上毛三山に浅間山、すべて雪化粧で迎えてくれました。 碓氷峠を抜けて佐久平へ出ると見えた景色です。 善光寺平に出ると北アルプスの真っ白い姿が神々しく光っていました 終点の長野駅が近づいて来ました。 家のある七二会は、この陣場平山の南斜面に広がる地域です。 何だかとても懐かしかったです 七二会に戻り、自然豊かで静かな環境にホッとしました 吟をモフモフしてほっくりしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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