くりごと

果たしてこれからの日々を私は上手く乗り切れるだろうか

最近は本当に悲しくなる程体力が落ちて来てるのを自覚しているから不安が先立つ

明日の朝、再び高速バスで帰京する。

明後日は年に一度の定期健康診断が待っている。

その為にこの数週間は毎日スベリヒユを食べ、食後の間食を一切止め、野菜を山盛りの食事をモリモリ食べる努力をして来た

体重を一度に減らす事が無理だとしても、前回ちょっと上がっていた中性脂肪の値を改善出来るかもしれない。

そんな期待をして、私にしては珍しく頑張って摂生した生活を続けていたのさ





そして週末の土日は地元の祭、王子神社の2年に一度の本祭。

今年は様々な理由で結局祭にまだ一度も参加出来ていなかった為、地元の祭が初担ぎとなる予定。

こんなに祭日照りで8月まで来てしまうのは何年ぶりの事だろう・・・。

土曜日は町内渡御だけだが夕方から定例の同期会飲み会が入っている

毎年夜中過ぎまで楽しくにぎやかに騒いでいたのだけど、近年は体力問題につき夜中までは飲めなくなってしまった（汗）

ましてや次の日は（日曜日）本祭の最大イベントである連合渡御。

地元八町会が揃って十条銀座を神輿担いで弾けるのだよ

祭仲間数人が私を伝手に担ぎに来てくれるから、その出迎えやらちょいとした接待やらの算段で既に忙しい。

炎天下の渡御が予想される週末二日間、飲み過ぎなくてもちゃんと乗り切れるか不安は一杯





月曜日は一応休養日に取ってある＾＾

火曜日にはまたバスで長野に戻る予定。

七二会に着いたら買い出しやら掃除やら忙しい。

何故なら次の日、6日から甥一家が七二会に遊びに来てくれる事になっているから

天候次第で予定が色々変わるだろうから、子供連れで行かれる場所を色々調べてあげている。

9日に甥一家が帰京する時、今度は旦那が一緒に車に乗せてもらって帰京予定。

彼は12日に七二会に戻る・・・と、この日まで通常の日常は戻らない。





果たしてサバイブ出来るのか、明日から私にとっては楽しみで嬉しくも怒涛の日々が始まるのだ

私の夏本番







下は昨日出かけた白馬村のオリンピックジャンプ競技場。

始め白馬山麓植物園に行く予定だったのだが、火曜日定休だった為入園出来ず、急遽行き先を変更して行きたかったジャンプ台に行って来た

いやぁ怖かったの何のって・・・絶対に大丈夫だって思っていたのに、ジャンプ台上の展望台へ上る「網状に透けた階段」は予想外の恐ろしさだった。

完全に腰が引けた状態でガクガクと上った先に待っていた絶景、それは素晴らしくも想像を越える角度の斜面。

よくぞここを滑り降りるものだ、しかも冬の風が吹きすさぶ凍り付いた状態の中で






同じ階段を下りる作業は上るよりもっとずっと怖かった

両手で手摺に掴まりながら、一歩一歩よちよちと下りた私、よっぽど緊張して身体が固まっていたのか、今日になって太腿は筋肉痛になっている程

下が見えるのって駄目だよね～

こんな自由にならない身体を経験したのは、四国のかずら橋を渡った時以来だったね



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風は気持ち良かったけど、何だか冷たい汗をたくさんかいてしまった
こんな所から滑り降りろって命令されたらもうそれだけで失神するな



こんな風に透けてるなんて約束が違う・・・って約束してないけどさ、とにかく見ちゃいけないって思っても怖いのよ



ゆっくりゆっくり一歩ずつソロソロと下りてる私を笑うな
そうよ腰曲がってるわよ、両手で掴まってるわよ（汗）



実は私は長野オリンピックは全然見ていない。
香港では全く放映されなかった（冬季オリンピックに参加する香港選手は皆無だったもの）
今こうやって競技場を仰ぎ見て、その時の歓声と感動を想像してみる。





やっぱり冬って最高に良い季節だな・・・・・・・そこかよ