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カテゴリ:生活環境/季節
毎年見ていても季節それぞれの彩りに飽きる事がありません。 今年もやっと晴れたら「ちょっと行ってみよう」をやっています 日本の美しい村百選の一つになっている小川村。 七二会から車で15分もあれば行かれます。 桜が満開の時期にやっと晴れた22日、午前中の光が明るい時間に出かけてみました。 道路から普通に見える景色です。 春にはこんな風に山のあちこちが桜で明るく彩られていて目を奪われます 北アルプスを屏風のように背後に侍らせた里山の春。 白馬村の春は小川村より更に遅く訪れます。 小川村でお花見をした1週間後でもまだ桜は満開になっていませんでした。 連休中に最高の状態になるでしょうが、混雑を避けるために27日に出かけて来ました。 有名な撮影スポットでもある大出公園。 私達も季節ごとに出かけていますけど、桜の時期は初めてでした 言葉で説明する必要のない風景です 徹然桜(てつねんざくら)、徹然さんが植えたのでそう呼ばれるそうです。 あまり驚くような桜ではないのですが、白馬村にあるととても風情ある佇まいに見えるから不思議 この時期北アルプスの山々には様々な雪形が現れます。 岩の黒い部分の形で現れる物と、岩肌に残った雪の白い形で現れる物とがあるそうです。 なかなか判り難い形なのですが、ネットであれこれ調べていたら私にも見つける事が出来ました 小蓮華岳(白馬岳の右側)に現れる種まき爺さんは、カゴを背負って右向きに立っている姿です。 白馬鑓岳の雪渓上に出来たシカの雪形。 あまりポピュラーに言われている形ではないそうですが、これは私にもはっきり見分けられました^^ そしてこれが白馬岳の代掻き馬です。 左側に頭を向けています。 代掻き馬からしろうま、そして白馬と山の名前の由来になった雪形です。 雪解けの様子や状態によって、毎年少しは姿が変わる部分があるかもしれませんが、古くから田畑で働く人々の農作業の目安となって来た雪形です。 高い山に囲まれた盆地状の白馬村をずっと見守って来た美しい季節の神々のように感じます 5月の連休が過ぎれば漸く日本列島も大体全てに春が到達して初夏へと向かいます。 新緑の鮮やかな若葉も目に染みる美しさです。 我が家の庭や畑にも季節を忘れずに咲いてくれた花が次から次へと咲き出しています。 雨続きでなかなか始められなかった畑仕事がやっと動き出しました。 4月が終わるギリギリにマルチをかけてナス、ミニトマト、ピーマンの苗を植え付けられました 枝豆とオクラにミニカボチャの種をポットに蒔いて発芽を待っています 向こうに見える芝桜は植えて3年目の春、地面を覆う姿に成長してくれました。 チューリップは去年のままなのに律儀に咲いてくれました。 長く空家だった家の庭に、人がいる春を贈りたくて毎年少しずつ花を増やしています。 あ、芝桜って良い香りがするのを知っていますか 近づくとほんのり淡い香りですが甘く匂います 庭のアケビも花が満開です。 これはその小さな花の一つを拡大した写真です。 中心の筒状の部分が大きくなって実になります(うちのはあまり生りませんが) そしてこのアケビの花もとても良い香りを漂わせますよ 部屋の中までアケビの花の甘い匂いが流れて来て春を感じさせてくれます^^ そしてオマケの写真 朝露に輝くスギナとツクシ。 まるでクリスタルのように朝日に輝いていて余りにも美しいのでマクロレンズで撮って貰いました。 小さな宝石の世界は30分程で終わってしまう光景でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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