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カテゴリ:生活環境/季節
この冬は本当に雪が少ない 1ヵ月ぶりに東京の生活を切り上げて9日に長野に戻る途中、 例年なら白い姿の群馬の山々や(赤城山や榛名山など)、栃木の日光白根山も全く白くない。 さすがに富士山と北アルプスは白くたおやかだったけど、他に白かったのは浅間山くらいだった 八ヶ岳も上の方が少しだけ白い程度、これじゃまるで春先の景色を見ているような感じだ。 スタッドレスタイヤは必要なかったドライブで、無事長野に着いたけど、 日陰に白く雪が残ってるかもしれないと期待していた私が間違っていた まったく雪や氷の気配が無かった。 それでも関東の異常な程の暖かさとは違い、ちゃんと冷えてはいるけれど、 ここで冬を過ごすようになって4年目、一番雪のない1月を迎えている。 庭ではもうフキノトウが開き始めているのを発見 何時もなら3月頃に見つけるんだけど・・・・・。 もしかしてもう出てるかも、と神社裏側の田んぼの方へ行ってみたら、 こんなに収穫してしまった それでも今週になって寒気が流れ込み、日本は全国的に冬らしい気温になった(やっとだね) 成人の日の昨日、予報通り朝起きたら「待ってました」待望の雪景色 積もったと言うより雪が乗ってる感じだったから、あれまぁ昼頃には全部溶けて無くなってしまった この地域で成人の日は、毎年「どんどん焼き」の日だ。 全国的には「どんと焼き」とか「どんど焼き」とか呼ばれているが、ここでは「どんどん焼き」だそうだ 昔、、母はお好み焼きをどんどん焼きと言ってたので何だか面白く感じる 朝、子供達が各戸を回りお正月の注連飾りや門松やダルマ、書初めなどを集めて行く。 地区の道祖神の前に竹を組み、氏神様である守田神社の御神木(2本の杉の大木)を結んでいた去年の注連縄で巻いて形作る。 前は凍った雪を踏みしめて向かったけれど、今年は星が降りそうな程に瞬く夜道を歩く。 真っ暗な中の炎は心惹かれる暖かさと色をしている 炎を囲むシルエットの人々が、青竹が爆ぜる音に驚いて笑い声を立てる。 今年も息災でありますように、ここをもう一つの故郷として更に馴染んで行かれますように 雪は溶けて無くなってしまったけど、寒気が居座っているので昨日からとても冷えている。 ヒーターを運ぼうかと言うのを断ったのでら、暖房の無いキッチンは4℃とかになる。 でもお湯が使えるし、着込んでいたら何てことない 日中の気温もさほど上がらないけれど、ほんのちょっとでも日が差せばすぐに温まるのがこの家の良い所。 曇って日差しのない日は1日中ストーブを点けるので、真ん前にじっと座る吟が焦げないように注意しなくてはならない(笑) 冬が寒いのは当たり前。 寒いなりに着込んで防寒すればなんとかなる。 「寒い」という事を、人は何故困るとか嫌だとかの受け取り方しかしないのか・・・。 冬好きの私だって寒いし震えるし凍える でも寒さを忌み嫌うより、寒いからこその楽しさを探してごらんよ 寒いから暖かい部屋やお風呂がありがたくホッと嬉しい。 地面に張り付いた雑草の葉が寒さで赤っぽい色になっても頑張っているのが健気で可愛い。 キンと冷えた空気に光る氷の粒が美しくて目が離せなくなる。 雪が降る前の雲は音を吸収するから、静けさが普段とちがって響くのが不思議。 雪のに点々と続く小さな者達の足跡に月の光が銀色に溜まっている様、 冬木立をざわめかせる木枯らし、枝のたわみの上だけ姿を現す。 あぁ秋が一番好きって言ってしまった私だけど、やっぱり冬が一番好きかも 12月にもう一つ作ってもらった野鳥の餌台。 一つにはヒマワリの種、もう一台は粟や稗などの雑穀類。 ヤマガラやシジュウカラはもっぱらヒマワリの種を好むけど、雑穀と一緒だとスズメに遠慮するのが可哀そうなので増やした。 去年屋根を葺き替えた時の残ったガルバリウム鋼板を張ったので雨にも雪にも大丈夫 今年初めて庭に訪れるようになったエナガ。 スズメよりもっと小さくて、丸くてとっても可愛らしい。 動きが早くてなかなか撮影が難しい。 雪の少なさが原因か、スズメの姿が1月になってほとんど見えない。 にぎやかなさえずりが懐かしいのだけど・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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