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カテゴリ:生活環境/季節
小さな私の畑、残りはネギだけになった。
明日(23日)に今季最後の帰京で年越しまで七二会には戻らないから、今日中に全部採らなくちゃね。 白菜、今年の天候不順であちこちから出来が今一つ良くないとの話を聞く。 昨日最後の収穫を終えた4株白菜も、苗を植える時期が少し遅かった事もあり、一つは結球が悪い出来になった。 使うたびに一株ずつ収穫して、外側の固い葉は漬物にと余さず使う事が出来た。 一枚ずつ葉をはがして行くと、内側にこんな穴が見つかったりする 虫除けネットでずっと保護していてもどこからか潜り込む奴らが必ずいるのに驚く。 これはヨトウムシの幼虫が食べた穴、葉と葉の間で眠っているのが見つかる。 今更別に驚かないしキャーとも言わない。 奴らは害虫だけど葉っぱしか食べてないから汚い事もない。 こんな季節に生まれた不運を憐れみながらゴメンネと駆除する。 葉についた糞だって葉っぱ食べただけのものだし、洗ってしまえば何て事ない。 虫さえつかない野菜の方がずっと恐ろしい。 虫の姿形をどうしても受け入れられない人も多い。 親が気持ち悪いとか怖がる姿を見て育てばしょうがないのかもしれない。 (母は虫は大嫌いで怖がる人だったけど私は違うな) 今の私は子供の頃より若い頃よりずっと虫が平気 これは生活環境にもよるかもしれないが、旦那が無類の虫好きだった影響が大きいのかな。 さて畑の虫除けの事。 苗を植える時に植物由来の弱い薬を撒いたりはする。 同じく植物由来のスプレーをかける事もある。 竹酢液を使う事もあるけれど、最近は一番効果があって手っ取り早い方法で駆除するようになった。 「手で潰す、または手で取り除く」 あまり大きな虫だったらやらないけれどね それでも虫は後から後からやって来る。 どうやっても勝ち目の無い戦だけど、諦めたら穴だらけの野菜になったり枯れたりしちゃうからしょうがないのだ。 八百屋やスーパーで売っている野菜を見て戦慄を覚える程不安になる。 あんなにきれいに穴一つ、傷一つない野菜っていったい「どんだけ」何回もたくさんの強い農薬撒いて作るんだろうって 薬品の説明には、収穫何日前までは使って良い、とか何回まで使って良いとかの説明がある。 それは葉や根から吸収されて野菜そのものの成分に取り込まれてしまうからだ。 量産する野菜の管理にいちいち人の手で害虫駆除なんてやってられないのは判るけど、少しの虫食いや傷を除けて買う消費者にも責任があるんじゃないかな 葉っぱしか食べてない虫を必要以上に嫌って、見えない毒性のある見た目だけ美しい野菜に走らない方が良いよ。 これから成長する子供達の事を考えると特にそう思う。 それから余談ですが・・・・今はホームセンターなどで便利な除草剤が売られていますよね。 ラウンドアップだのテレビでも宣伝されてます。 でもああいった除草剤はベトナム戦争で使われた枯葉剤と同じ成分で作られているんですよ。 危険ですから注意してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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