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カテゴリ:生活環境/季節
21日の朝8時半に家を出て、高速バスで帰京しました
3時くらいから手術担当医からの説明があるそうなので、荷物を家に置いてから急いで病院へ向かいました 次男はその日の朝から既に入院しています。 一緒に住んでいる彼女(婚約者です)が車で送ってくれました。 彼女は結婚の約束をしているものの、まだ法的には家族では無い為、説明を聞いて同意書にサインする責任を負わせるのは無理だし可哀想。 それも私が帰京した一つの理由でもあります。 前回の帰京時に巣鴨のお地蔵さんに身代わりの身守をいただいて来たのですが、袋に入っていなかったので、古いネクタイを切って作りました。 いくつになっても我が子の安全は心からの願いです 病名は「神経鞘腫」と言う良性腫瘍です。 次男の場合は右足に数か所の腫瘍が出来ていて、神経部分から発生しているのが少し大きくなった為に激しい痛みが走るようになっていました。 時にはうずくまって動けない事が繰り返し起きる状態だったそうです 発生していても痛みがなければ放っておいても構わないのですが、今回は足首周辺にあって激痛の原因になっている物を摘出する手術となりました。 大きさは小豆粒くらいかそれ以下、それなのに神経って何て敏感なんでしょうね とにかく痛む姿を見るのは忍びないです 担当医が丁寧に判り易く説明してたので安心しましたが、良性腫瘍でも彼の場合は一箇所じゃなく多数あり、再発する事もあり得るとのこと。 決して珍しい程少ない病気ではないそうですが、遺伝でもないし原因は不明、予防も出来ないそうで可哀想です。 22日はお昼過ぎの手術だったので、慌てる事なく病院に行かれました。 家からは新宿で総武線に乗り換え約40分くらいの信濃町、慶應義塾病院です。 2年ほど前に一度手術したのですが、その時は住んでいる駒沢大学駅近くの病院でとにかく遠かった~ 渋谷駅で田園都市線に乗り換えて行くのなら新宿乗り換えは本当に楽 新宿駅までなら昔の行動範囲でしたから 但し病院内は大変な迷路状態 かなり老朽化した病院をあちこち新築する工事が進む中、既に新しくなった棟と古い棟とがめちゃくちゃに繋がってる(としか思えない)判りにくさ。 方向音痴世界一の私の姉や長男だったら、一度入ったら永久に外に出られないと思います 前日の夜から水以外は口に出来なかったから、もう次の日に食べる事しか考えてないと言いながら息子は手術室へと入って行きました。 麻酔関係も合わせて手術室から戻るまでの数時間、信濃町近辺を散歩してみようと外に出ました。 そして初めて知った信濃町驚愕の驚きの事実 駅前から四谷方面への広い道沿いのビルや店舗はぜ~んぶ創価学会関係なの 本屋に入れば池田大作「先生」の著書ばかりだったり、あちこちの看板に赤と青と黄色の学会色ばかり目立ったり。 あ~、こんな所を散歩していたら私も学会員に見られてしまうじゃないかい 宗教の自由は構わないのですが、はっきり言って私はこーゆーの大嫌い 急いで駅の反対側へと逃れるのでした (学会の人を嫌いだとかどうのこうのじゃありません、知り合いで学会幹部らしいのですが一言もそういった話しをせずにいる素敵な人もいます^^。 でも私は入らないし、あの道沿いを歩いた時の一種異様な雰囲気は嫌いだなぁ) その後、最初の予定より少し早く連絡が入り病院に戻りました。 次男の彼女も心配して仕事を早引けして来ました。 手術は問題なく終わったそうですが、かなり注意して切除しても神経に傷がついているかもしれないので数ヶ月はしびれが残ったりするかもしれないとの話しです。 ぐったりとベッドに戻った次男は、麻酔が切れてかなり痛みがあるらしく(神経を触られているので)痛み止めを急いで貰いましたが、次第に落ち着いて元気が出て来ました。 枕元で心配そうに手を握ってくれている彼女がいるからだよね~ 無事手術を終えて戻った姿を見て安心したので、後は彼女に任せて先に帰る事にしました。 面会時間は7時まで、それまでずっと付き添ってなくても構わないんだよって言って帰ったのですが、 後で聞いたら結局ずっといてくれたんですって 顔見てれば良いって、ずっととろとろ寝たりしている傍にいてくれたそうです。 そんな人がいてくれて、そんな人と巡りあう事が出来て本当に良かったって心から思える日になりました。 でもね、次男は入院中から再来週の出社までヒゲを剃らないと言って、日々熊に近づいている程「超ムサ苦しい」状態なんですよ(笑) さて、最初の予定通り何も問題が無かったので24日に退院となりました。 この朝再び彼女が車で迎えに行ってくれました。 9時過ぎには退出予定だったので、早いから私は二人に全部任せておきました。 その後無事家に着いたと連絡があり、これで一応総て終了一安心です。 入院中は包帯がぐるぐる巻きになっていたのですが、退院時にはこんな小さなパッドだけになりました。 今回も旦那は吟と七二会で留守番です。 帰京してみたらあちこち花が咲いている東京ですが(木蓮や山吹や沈丁花など満開ですね)、七二会は毎朝うっすらと葉の上を雪が覆っているようです。 朝日を浴びて雪や霧氷が赤く染まっています 先月から希望を出しておいた区の胃がん・大腸がん・子宮がん検診の日程が4月4日になったと保健所からの書類が届いたため、私はこのまま6日まで東京にいる事になりました。 きっと七二会に戻る前に満開の桜を見て行かれそうです 七二会に戻ったら間もなくあっちでも桜の時期、すごく運が良いでしょう シロハラ ヒヨドリ 舞う雪片が見えるでしょう 久しぶりにたっぷり時間に余裕があるので、どこに行こうかなって思うだけでその自由さが幸せ 離れていて名残の冬を逃すのは残念ですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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