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カテゴリ:生活環境/季節
3月21日から4月6日まで、次男の手術の事や自分のガン検診で帰京していました。
2週間以上にもなる一人帰京は滅多にありません。 普段できなかった家の事などあれこれやろうと思っていたのですが、結局ほんの少ししか手をつけられずに終わってしまったような気がします 玄関のドア飾りを季節ごとに取り替えるのですが、今回は久しぶりの新作 フリージアの花束にしてみました 留守がちで可哀想な家なので、こうやって変化をつけてあげて慰めています 始めの数日を病院通いで過ごしたので、少し余裕が出来た次の週に姉を誘って西新井大師へ厄除けのお参りに行きました。 私は今年「前厄」ですからね・・・あ、飽くまでも「前」ですから 本堂でちょうど護摩焚き行の最中で、般若心経を唱和しながら大きく燃え上がる炎に護摩を投じているところでした(太鼓の陰になっていますが、赤い衣装の方が護摩壇にいらっしゃいます) 桜は咲き始めだし牡丹はまだ先なので、平日でも結構な人出のある御大師様がこの日はとても静かでした。 全国的に遅い春、21日に桜の開花宣言があった東京ですが、家の周辺ではまだ桜を楽しめる程ではありませんでした。 思ったより気温の低い日が続いていましたよね 七二会では毎朝雪が薄っすらと地面を覆うと連絡が来ていました それでも日溜まりには明るい春があふれていました 埼京線線路際には今年も菜の花とハナダイコンが満開(環七富士見橋より) 退院後一週間は自宅で仕事をするという次男にお惣菜の差し入れに行きました。 長男の住む所は次男の隣の駅です。 それならついでに孫のリンリンにも会って来よう 毎日行くという公園で待ち合わせをして、久しぶりに元気な姿を見て来ました トコトコ歩き回る姿を追いかけて、石を拾って並べたり葉っぱをちぎってみたり・・・。 その公園には小さな水路があり、夏には水遊びが出来るようになっています 始めは石を投げたり水を触ったりして遊んでいたのですが、結局それが一番楽しい遊びだと気付いてしまったらしく・・・ 結局、水の中に座り込んでのビショビショのドロンドロン(笑) いやぁ楽しそうでしたよ そして最後には面白がって「好きなだけやりなさい」と笑っていたユリリンに大満足の私 服が汚れるとか文句言って止めさせるママじゃなくて良かったなぁってね 一人暮らしの自由を満喫しても、不規則になりがちな日常には疲れて来るものです 4日の胃がん・大腸がん・子宮がん検診をちゃんと受け、木曜日の朝にゴミ出しをしてバスに乗る それを待つ間に桜も少しずつ開いてくれました 母と姉と三人でお花見ランチをしたり、友達との飲み会があったり、飽きる事は無いのですがやっぱり毎日に張り合いが無いのはどうしてでしょう。 面倒臭い事があっても喧嘩する事があっても、旦那の存在はやっぱり一番大切なんだなぁって感じました 七二会に戻る前日、ようやく辺りの桜も八分咲き程になりました(満開の木も五分咲きの木もあったのですが) 家の前の八幡山の桜も随分開き、花桃やオキザリスが爛漫の時を演出しています 桜を見上げた視線を足元に落とすと、そこにも春が思いっきり広がっています 滝のように崖を流れる山吹の花 面白い形のホトケノザの花 一番元気なタンポポ ちょっと控え目なノゲシ 満員御礼のオキザリス 繁殖力が強いので困り者だけど、花は可愛いナガミヒナゲシ キイチゴの花も見つけました (カジイチゴという種類らしい) 赤羽への買い物ついでに、この季節で一番好きなお寺の一つに立ち寄ってみました。 大満寺、岩淵不動尊とも呼ばれます。 小ぢんまりした境内の満開の桜、何故か心穏やかになれる気がするのです。 散るには早いのに足元に落ちる花、この子達の仕業です 花を咥える姿はとても可愛らしいのですけどねぇ・・・・・。 雀の近くでは、花を落とさずに蜜を楽しむヒヨドリの姿もありました こうしてやっと春本番になりつつある東京を後にして、6日に七二会に戻りました。 景色はまだまだ早春のままです。 我が家の梅は殊更遅く、まだ蕾のまんまです それでもチューリップや水仙は開いて来ました。 畑の土の準備を始めました。 耕運機、ぶんぶんブンちゃんの出番です たっぷりリフレッシュをして来たので、キッチンに立つのが楽しくてしょうがない私になりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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