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カテゴリ:生活環境/季節
春の到来がとても遅かった今年、ようやくちらほら花が咲き始めたと思ったらいきなりの暖かさ
一気にあらゆる花が開き始め、怒涛のように春が押し寄せて来ています。 14日に松代の東条(ひがしじょう)にあんずの花を見に行きました。 千曲のあんず畑ほどの規模じゃないけれど、こちらの景色も見事でした。 日当りが良く水はけが良い扇状地にあんず畑が広がっています。 晴れていたのに北アルプスは薄っすらとしか見えませんでした、残念 あんずの花は枝に鈴なりに咲きます。 驚いた事に匂いはあまり良くありません(意外でした) せっかくだから周辺の長閑な春を散歩して来ました 人影のない静かな通り、春の光を浴びてムスカリや水仙が賑やかしてました。 笠仏、鎌倉時代中期以前のものらしいです。 上部の笠形の石が欠けてしまっているけれど、県内でも類を見ない古仏の石仏だそうで、畑と人家の間にひっそりと立っています。 笠仏の手前に古い湧き水「笠井の泉」がありました。 水は濁っていましたが、古い石垣がかつて多くの人々が利用していた痕跡を残しています。 私達は、景色を見ながらアレコレと、あまり人に見られないような物にも興味を示して歩き回るのが好きです 暖かさにまるで一気飲みの如く開いて行く花の気配、これほど心騒がせる事はありません。 あ~、春は落ち着かなくて、家にいるのに罪悪感を持ってしまうから好きだけど嫌いなんです 天気を気にしながら何かに急かされるよう、3日後には再び出かけてしまいました 前にもアップした事があると思いますが、ここの桜が見事なので再び訪れた典厩寺。 千曲川にほど近いこのお寺には、武田信玄の弟武田信繁のお墓があります。 日本一大きな閻魔様の像がありますよ 訪れていた幼稚園の子が怖がって泣いて先生が一所懸命なだめていましたよ ここの桜はとにかく見事です 見上げると、物凄く大きな枝垂桜から満開の花が滝になってのしかかって来ます。 これまた見事に大きな山茱萸(さんしゅゆ)の木。 山の茱萸(ぐみ)ですから秋には赤い実がなります。 長野に来るまで見た事がありませんでした。 こんなに小さくて細かい花が集まっているんですよ。 こちらではあちこちで咲いています。 門から出て振り返ると、桜の洪水が門を飲み込もうとしているように見えました すぐ前の土手から松代方面を眺めると、数日前に出かけた東条の扇状地が上へと伸びているのが見えます。 そして松代城址の満開の桜と門の屋根が確認できました 今日はあいにくの曇り空、それでも車を停めずにいられなかったのは 川中島の桃畑です。 あんずの花と似ていますけど、真ん中が濃いピンクになっています。 (あんずの花の方がぎっしり密生して咲いていました) 善光寺平は桃の花で明るく染まっています。 りんごや梨の白い花はまだもう少し先になります 我が家の庭ではシキミの花が沢山咲きだしました。 去年枝を整理して、風通しを良くしてあげたのが良かったみたいです。 薄っすらと黄色がかった控え目な姿には猛毒があるとは思えませんね こんな風にあちこち目移りして落ち着かない状態で過ごしています。 心ウキウキだのわさわさだの・・・・・ りんりんはいつの間にか大きくなって、とっとこテケテケ歩き回るようになりました。 私が作り替えたにゃんこの縫いぐるみ、気に入ってくれたようです そして5月の連休に二度目の七二会旅行で来る事になりました。 さ~て忙しくなるぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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