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カテゴリ:文化・伝統
例年通り祭りの日程などで帰京して過ごす事が多い8月でした。 今から振り返ると猛暑日が少なかった東京の8月でしたけど、 それでも8月始めの地元祭りはかなりの暑さでしたよ 7月いっぱいゴミ当番で帰京していた私は、5日後の祭りの為にそのまま残りました。 東京にいると毎日かなり歩きます。 七二会では車での移動が殆どですから、万歩計をつけていても数百歩しかならない事が多いのですが、帰京していると商店街を歩いたり、実家に行ったりと毎日一万歩歩く事が多いです。 沢山歩いていたせいか、今年の祭りはお神輿担ぐのがちょっと楽だった気がします 祭に興味が無い人がいて当たり前、だから私の趣味に無理やり「いいね」をして貰おうとは思っていません。 ただ、私の生活には祭りが大きな節目となって成り立っているような気がしているんです^^ 始めてからかれこれ29年くらい経つのかなぁ・・・。 体力は年々衰えてるし、情熱も減っては来ているのですがやっぱり好きって気持ちは変わりません。 だからちょっとお付き合いしてね 最近は年に2~3回しか担ぐ事はありませんが、祭りの場で出会った大切な仲間との交流はずっと続いています。 おそらくそんな仲間に会える事が一番大きな祭りの楽しみなんだろうと思います さて、私の地元は王子神社の氏子町会であります。 お宮参りも七五三も成人式もお参りした産土様でもあります。 この王子神社695年の歴史で初めての宮神輿が今年奉納されました 今までは氏子町会が持つ町会神輿だけで渡御していたのですが、今回初めて篤志の方からの奉納がありました(どなたか明かされておりません) この夏の例大祭には間に合いませんでしたけど、8月27日に王子神社29氏子町会へのお披露目パレードがありました。 パトカーの先導でトラックに乗せてのお披露目でした。 各町会でそれぞれ盛大に迎えられ、神主さんからのお祓いがありました。 新しい立派な神輿はキラキラと光ってとても奇麗で鳥肌が立ちましたよ 高張提灯で迎える中、お囃子に乗って私の地元町会にパレードが進んで来ました 私も町会の印半纏を着てお迎えして来ました^^ 来年の本祭りでは29もある各氏子町会に渡る事があるのか不明です。 でも自分の地元で立派な宮神輿があるって事は、祭り好きにとってとても嬉しく誇らしい事なんですよ~ この日の午後は、毎年お世話になっている日暮里中央町会で日暮里諏方神社の本祭りがありました。 沢山の担ぎ手が集まってにぎわいました。 舎人ライナーの高架下、道路を渡る時は何故か皆すごく元気になる('◇')ゞ 目立つのが好きなのよね(笑) 今年は3年に一度の本祭り、こちらも立派な宮神輿が各氏子町会を順番に渡ります。 今回中央町会への渡御は夜になりました。 灯りの付いたお神輿はとてもきれいなんですよ^^ 町会のお神輿を担ぐ時は町会半纏ですが、宮神輿を担ぐ時は神社半纏に着替えなくてはなりません。 (知り合いの方が撮影してくれました、フラッシュでちょっと白くなっちゃったって言ってましたけど、写真を撮る余裕が無い状態ですからありがたかったです) ピンクのハチマキが中央町会の印、これと白い神社半纏の緑の襟章(毎回変わる)が無い人は担げません。 こうやって無理やり突っ込んで来るような怪しい輩を排除して安全に楽しく担げるように色々な工夫がされています。 お神輿と言うと、喧嘩とか騒乱とか何やら危険な事を思い浮かべる人も多いかと思いますが、実際はとても細かく気配りされて伝統を繋いで来た行事なのです^^ 毎年この日暮里のお祭りが終わると、私の夏が終わったんだなぁって感じます。 実際はまだそこまで秋にはなっていないのですけどね 昼間はまだ喧しい蝉の声も、夕方になると虫の音に変わって来ましたね。 それなりに暑い日があっても、空の色が違ってきているような気がします。 七二会の田んぼの稲は既に色付いて収穫の時を待っているようです。 冬に収穫する白菜の苗を4つだけ畑に植えました^^ 沢山なってくれたナスは枝を短く切り戻し、スコップで根本に切り込みを入れて秋ナスへの再生処置を施しました。 あちこちにジョロウグモの巣が目立ち始めています。 霜が降りるまでの時間、これからどんどん大きな巣になって秋の白露でビーズ模様を見せてくれるでしょう。 夏の暑さに弱い私は、毎年本当に涼しくなってくれるのか心配になるのですが、季節は違わずに移り変わりをしてくれ出したようです。 つらつら長くなったから、久しぶりの更新もここまでにしましょうかね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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