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カテゴリ:民泊問題
12月は東京の家の町会でのゴミ当番になっています。
月初めから月曜・木曜のゴミ収集日に合わせて、私か夫のどちらかが帰京、16日からは車で吟も乗せて年末の大移動をしています。 ゴミ収集日を除けて25・26日に一泊で荷物を運んで七二会往復をして来ました。 26日に帰京するとポストに一通の文。 なんと玄関同士が1m程しか離れていないお隣さんが2月28日開設の民泊になります、という通知文でした。 隣家は住んでいた方が一昨年の秋に亡くなり空家になっていました。 相続した親戚の方もご高齢で大変な思いをなさったようで(何年も行き来が無かった)、弁護士に相談してようやく不動産屋へ売約が完了しました、という手紙を貰っていました。 12月始め頃からリフォーム業者が出入りしていて、玄関が隣接しているので作業の件で挨拶がありました。 でもその人達は売家になるのか貸し出されるのか知らないで作業をしている下請けの人だったようです。 私達は「どんな人達が来るんだろうね、空家は不用心だから良かったかな」・・・などとのんきに話していたのでした。 そこに寝耳に水の「民泊」 完全な住宅地であり児童館も神社もすぐ近くにある閑静な地域です。 二軒だけが面した小さく狭い路地の一軒が民泊なんて 数日間で入れ替わる旅行者、一軒貸しだと家族連れが多くなるとすると殆ど大陸中国からの人達になるでしょう。 悪名高きモラル無きマナー知らずの中国人です 人種偏見だと言われても構いません、今全国で起きている様々な外国人からのトラブルの原因を作っているのは中国人です。 私達は17年近く香港に住んでいたのです、中国人の事は良く判っています。 香港の人達が中国人と呼ばれるのを嫌がる程だったんです(香港人と呼んで欲しいと言ってました) たとえ注意書きを壁に貼ってもそんなに何の効力になりません。 月曜・木曜じゃない時に帰るならゴミをどうするつもりなのでしょう。 事業主の管理担当者がその都度前日の夜に来て全部チェックしてゴミをきちんと分別出来るのか 民泊新法という愚法、外国人をとにかく沢山呼んで儲けたい、深く考えて配慮する事なく決めてしまった「最低最悪の安倍政権」その弊害がこんな形で自分の生活に降りかかるとは思いませんでした。 外国の人が日本の庶民の暮らしに触れて良い思い出を作る、だから偏見を持たずに受け入れて国際化の一旦を担うべきだ・・・そんな事を言ってる人だって自宅の隣に民泊が来るって言ったら「はいそのとおりですね協力します」って言えますかね??? たとえ宿泊するのが理性ある立派な人だろうが、白人だろうが黒人だろうが、はたまた日本人であったとしても、とっかえひっかえ違う人達がしょっちゅう出入りするのは堪りません。 ポストに鍵を掛けなくちゃいけないと思います。 玄関前に鎖などで封鎖しなくちゃと思います 東京23区の内、ここ北区・墨田区・江戸川区・葛飾区・豊島区の5区だけは、国が決めた民泊新法に対して、地方自治区独自の条例で一般市民を守る事を「していません」 儲け第一で物件を探しているような不動産業者には甘くて美味しい地域になってしまっているのです。 私達は町会で反対の声を上げています。 ありがたいことに隣家の私達だけではなく、町会長を始めとする多くの人が一緒に戦ってくれています。 区議会議員たちも巻き込んで動き出しました。 不動産業者へは、決して歓迎されていない事、地域住民への説明もないままいきなりの通告的文で済ませようとしている態度に怒っている事ははっきりと伝えました。 年末年始の休みに入ってしまい担当者はなんと7日まで休みだそうですが・・・・。 どれだけの事が出来るか判りませんが、反対の意思を強く表明している事実がある事が後々まで大事な事なのだと思っています。 北区は住民を保護するような条例がない為に、民泊は許可制ではなく「届け出制」なのです。 届ければそれだけで開設出来るという穴だらけのひどい法律です。 玄関前の共同の私道を使う事になるのに、事前に説明も何もありませんでした。(玄関はL字状に隣り合わせ) せっかくの楽しい年末年始の時間が頭の痛い問題で台無しにされてしまった気分です。 昨日と今日と別の区議会議員が見に来てくれたのですが、それぞれ「何でこんな所に」と驚いていたような場所です。 投げ出してしまいたくなる瞬間があるのですが、黙って泣き寝入りなんて絶対にしません。 出来る事ならその不動産屋を張り倒してやりたいくらいに怒ってるんですから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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