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カテゴリ:生活環境/季節
今年のお正月、元日は大晦日からの強い風が冷たかったものの、青空で迎えられました。 2日、3日と三が日も暖かな日差しに恵まれてました 歩いているとぽかぽかしてジャケットの前を開けないと汗ばむ程でした 2日は旧古河庭園のお正月の催しに出かけて来ました。 大正初期にジョサイア・コンドルの設計で建てられた、現在は国の名勝としての文化財です。 (内部の見学ツアーもあります、結婚式会場になることもあります) 鼓太郎社中によるお正月の演芸が披露されていました。 大黒様もいましたよ 素朴な芸能でお正月らしさが盛り上がっていました。 久しぶりに西ヶ原地区へ出かけたので、近くの無量寺に立ち寄ってみました。 無量寺は真言宗豊山派の古い寺院で、江戸六阿弥陀の三番目のお寺です。 あちこちの神社仏閣を辿っていた私の大好きなお寺です(一番好きと言えるかも) 谷間のような場所にある境内はとても静かで、何時行ってもきれいに手入れされた庭が迎えてくれます。 春になれば枝垂れ桜の暖簾越しに本堂が垣間見えて華やかですが、冬のこの時期は裾竹吊り(雪が少ない地域の装飾目的で行われる雪吊りを模したやり方)した松や、可愛らしく包まれた藁ぼっちなどが風情ある佇まいを見せてくれます。 こんな遊び心のある藁ぼっち 小さな葉牡丹の足元に敷松葉で霜除けがされていたり・・・。 関守石の向こう側に、こんな景色が作られていたりします このお寺には近辺も含めてたくさんの猫がいます。 夏の夜、この近くを通った時に20匹以上の猫たちが集会を開いていたのを見た事があります 本堂の周りにはたくさんのダンボールが置いてあり、猫たちの寝床になっています。 柱には「この猫たちは野良猫ではありません、本寺の飼い猫です。 餌をむやみに与えたりしないでください」と書いてあります。 奥の赤い消化器箱の隣には、洗って乾かしてある猫用の餌入れがたくさん置いてあります。 飲水もちゃんと用意してあって、猫たちは耳カットされて避妊去勢が済んでいる事が判ります。 責任を持って猫たちを大切に保護している姿勢を猫好きとしてとても嬉しく思います 西ヶ原から本郷通りをずっと歩いて王子神社へ、私の産土様であり十条の氏神様に初詣に回りました。 参道手前の鳥居までも長く並んだ列が出来ていました。 鳥居をくぐってすぐの場所に、立派な宮神輿庫が建っていてびっくりしました 王子神社の長い歴史で初めて一昨年奉納された宮神輿です。 一昨年はお披露目だけでしたけど、去年の夏は初めて氏子町会渡しがあり、私も炎天下に感激しながら肩を入れて担がせていただきました。 去年3月に次男がこの神社で結婚式を挙げた時はまだ神輿庫が無くて、神社本殿の中に飾られていました。 今年の夏は本祭りの年なのですが、オリンピックの為に警備の警察官が足りないそうで、お祭りがどうなるのかまだ判りません なんとか身体が動いているうちにお祭りもたくさん楽しんでおける一年になれば良いのですが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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