久しぶりに炊飯器を分解掃除しました。
この炊飯器は単身で仕事をしていた頃に一目惚れして買った物で、もう30ん年使っています(^^ゞ
2カップ炊くと溢れそうになる程小さな炊飯器ですが、二人暮らしにも充分なので未だに買い換えていないのです。だって、ちっとも壊れそうにないし、今時の炊飯器のデザインやサイズが好きになれないからです。
さて分解と言っても蓋をはずし、その蓋を分解するだけで(笑)たいした作業でもありません。
日常のサッと拭きだけでは取りきれないオネバをすっきり取り去るには分解洗いしかないのです。
蓋は外側(赤)と内側(黒)に分けられ、間にふわふわの断熱材が入っています。
それをはずして内外共きれいに洗い、乾かしてから又組み立てるだけです。
とても簡単でしょ?
これが組上がりの炊飯器。
六角形の炊飯器って珍しいでしょう?(笑)
当時だって、こんなのシャープさんしか出していませんでしたよ
色も形も未だにお気に入りなのです
外観は漆塗りのようなシックさがあって、しかも傷つきにくくてこうして拭き上げると艶々して周りを写し込むほどです。
炊飯タイマー・炊飯・保温の機能だけのシンプルな製品だからこそ長持ちしているのかも知れませんね。
あっ、六角形だからって、内釜は丸いですよ♪
昔は洗濯機も掃除機も具合が悪くなると自分でひっくり返して修理したものです。今時の家電はICが入っているだけに自分で修理出来ない所が辛いですね。