8・1ブラッセルズ「ビアラリー」初日
【序】8月1日は午後休みをとってビアラリーの旅に!と言いながら、初日全店踏破はやめたので、お昼は赤坂のフランス料理(シェフのblogもおすすめ)でランチ。その後、うちから最も遠隔にある恵比寿を訪問。シャンブル・クレールに行きました。ここがビアラリー2005で記念すべき最初のお店です。ビアラリーなのに、最初の飲み物はコーヒー「ハワイアン・コナ」。1日に飲むアルコール量を考えて少し弱気になったのと、コーヒーもおすすめだったのでこれにしました。ちょっとゆっくりしながら、1日の計画を立てました。お店のスタッフのみなさんが優しかったのがとても印象的でした。【飲んだビール一覧】1. サン=マルタンSaint-Martin (la Brasserie BRUNEHAUT), alc.7.0%, On tapブラッセルズ神谷町で飲んだ本日の生。ビールとしては、スタンプラリーで記念すべき最初の一杯です。明るめの黄金色。麦芽のほのかな甘味とさわやかなスパイスが相まって程よい飲み口になっている。口当たりがやわらかく、スイスイ飲めてしまうが、アルコールは7%で若干高めなので注意。分類 アベイ原材料 大麦モルト、ホップ、スパイス飲用温度帯の目 6~10℃2. デュカシスDucassis (Brasserie des Géants), alc.5.7%, On tap次は、シネマライズで「ヒトラー ~最期の12日間~」を観た後に、そのすぐ目の前の渋谷パルコ・パート1のB1にある「イドロパット」に向かう。本日の生で目を引いたのがこれ。色合いはまさに「キール」。ロゼのスパークリングワインに似ているが、もっと紫がかっている。カシスのフルーティな香りが際立つ。飲み口は、色・香りの印象とは違い、辛口でドライ。清涼感一杯のビールでした。分類 フルーツビール原材料 大麦モルト、ホップ、カシス果汁、糖類飲用温度帯の目 N.A.3. サン=フイヤン・トリプルSt-Feuillien Triple (Brasserie St-Feuillien), alc.8.5%, 330mlついつい神宮外苑花火に見とれたため、閉店10分前になって「カフェ・クレプスキュール」に到着。ここでおいしいフードやデザートを作ってくれるSさんおすすめの中から、これをチョイス。色は暗めの黄金色。ボディは重めでコクもあるが、とても飲みやすい。(今回はビールとSさんに大変申し訳ないことに、あわただしい飲み方になってしまいました。今度はきっとSさんのおいしいデザートを食べるぞ!)分類 アベイ原材料:大麦モルト、ホップ、スパイス、糖類飲用温度帯の目 8~12℃4. ブリュノー=ブランシュ・ビオロジークBrunehaut Blanche Biologique (la Brasserie BRUNEHAUT), alc.5.0%, On tapこの日最後のお店は、ブラッセルズ原宿(※ここはまさに「隠れ家」という感じで、私も散々迷いました。見つけるコツは、交差点やラフォーレからあまり探索範囲を広げないで横道を慎重にチェックすること。私はもっと先をふらふらと彷徨いました。。。後で気付いたのですが、原宿店の入口側でない方(窓がある方)を何度も素通りしてました。)。そして、原宿の本日の生のうち一つをいただく。完全有機栽培の材料のみで造られているとのこと。外観は他のブロンシュと変わらないようだが(店内が暗いので謎)、ヒューガルデンやブロンシュ・ド・ブリュッセルと比べると香りやフルーティさがおとなしい。その分酸味が出てすっきりした飲み口。分類 アベイ/ブロンシュ原材料 大麦モルト、小麦、ホップ、スパイス飲用温度帯の目 6~10℃5. フローレフ・ブロンドFloreffe Blonde (Brasserie Lefebvre), alc.6.3%, On tap本日の生からもう一つがこちら。ちょっと記憶薄れてます。色合いはブロンドという割にはちょっと濃い目だったような(やはり店内が暗いから?)。味わいはバランスがとれてておいしかったと思います。分類 アベイ原材料 大麦モルト、ホップ、スパイス飲用温度帯の目 N.A. 【参考】BRUSSELS - ビアバーブラッセルズが直輸入、販売しているベルギービールの詳細ベルギービールJAPANちなみに、原宿からは、花火を観終えたワイン友達の二人が合流してくれました。 最後にパエリアを注文したら食べすぎ! 帰りは若干終電を気にしましたが、3人ともセーフ。 私は幸い二日酔いもなく、楽しい思い出の1日となりました。