テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:戦争ってなんだったんだろう?
「我が国は、かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。」
何度となく繰り返された小泉首相の戦争謝罪発言である。 中国・韓国はいまだこの謝罪発言だけでは満足していない。アジアの声に真摯に耳を傾けよと日本を断罪し続ける。 それでは中国・韓国以外のアジア諸国はどう思っているのか真摯に耳を傾けてみたい。 「インド」 インドでは当時、イギリスの浮沈戦艦を沈めるなどと言うことは想像も出来なかった。それを我々と同じ東洋人である日本が見事撃沈した。驚きもしたが、この快挙によって東洋人でもやれると言う気持が起きた。 (ラダ・クリシュナン 元首相) インドは程なく独立する。その独立に契機を与えたのは日本である。インドの独立は日本のおかげで30年早まった。これはインドだけではない、インドネシア、ベトナムをはじめ東南アジア諸民族すべて共通である。インド四億の国民は深く。これを銘記している (グラバイ・デザイ インド弁護士会会長 法学博士) 「インドネシア」 われわれアジア・アフリカの有色人種は、ヨーロッパ人に対して何度となく独立戦争を試みたが、全部失敗した。インドネシアの場合は、350年間も失敗が続いた。それなのに、日本軍が米・英・蘭・仏をわれわれの面前で徹底的に打ちのめしてくれた。われわれは白人の弱体と醜態ぶりをみて、アジア人全部が自身を持ち、独立は近いと知った。そもそも大東亜戦争はわれわれの戦争であり、われわれがやらねばならなかった。そしてわれわれの力でやりたかった。 (ブン・トモ 元情報相) 「タイ」 日本のおかげで、アジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が米・英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。十二月八日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決意された日である。さらに八月十五日は、我々のお母さんが病の床に伏した日である。我々は、この二つの日を忘れてはならない。 (ククリット・プラモート 元首相) 「ビルマ」 歴史は、高い理想主義と、目的の高潔さに動かされたある国が、抑圧された民衆の解放と福祉のために生命と財産を犠牲にした例を、ひとつくらい見るべきだ。そして日本人は人類の歴史上、初めてこの歴史的役割を果たすべく運命づけられているかに見える。 (ウー・ヌー 外相) 「マレーシア」 日本軍は東南アジアの中でもっとも政治的意識が遅れていたマレー人に、その種をまき、成長を促進させ、マラヤにおける民主主義の台頭と発展に「触媒」の役割を果たした。 (ザイナル・アビディーン 歴史学者) 「フィリピン」 かねてから予見しているように日本が負け、フィリピンが再び米国の制圧下に入ったとしても、この戦争の影響は必ず子孫に及び、アジア人のアジア人なる思想は受け継がれてゆくだろう。 (ラウエル 大統領) マッカーサーは帰国後、二回に渡り公の席で日本の過去の戦争はSecurity(セキュリティ)であった、東京裁判は間違っていたと述べている。 過去の日本の戦争は自衛のためであったと認めているのだ。 現在、世界の国々の中でかつての日本の戦争をアジアへの侵略であり「悪」であったと言っているのは中国・韓国、そして日本だけである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[戦争ってなんだったんだろう?] カテゴリの最新記事
|
|