竜泉寺と竜泉寺温泉(日帰り湯)
竜泉寺観音・笠寺観音・甚目寺観音・荒子観音と、
江戸時代に栄えていた尾張四観音の1つだそうです。
名古屋城から見て四観音の恵方の方角があります。
竜泉寺は2009年の恵方の方角だそうです。
節分の日に参拝するとご利益があるそうですが、
ちょっと早かったですね。
竜泉寺に説明が書かれていたものです。
最澄(伝教大師)が熱田神宮参籠中、龍神のお告げを受け、
この地の泉(多々羅ヶ池)より出現した馬頭観世音を本尊としたのが、
竜泉寺の名の由来だそうです。
空海(弘法大師)も熱田神宮参籠中、
熱田神宮の八剣の内の三剣をこの山に埋め、
熱田神宮の奥の院としたそうです。
竜泉寺はその後、再三火災に遭って現在に至っている。
豊臣秀吉が小牧・長久手戦の時、
ここに陣を構えて退陣する時に、焼き払った時もあったそう。
なにするねん、豊臣秀吉。
静かな竜泉寺にも歴史があるんですね。
いえ、最近はこの辺りも賑やかになりました。
道が広くなり大型店が出来たりで発展しましたね。
場所:名古屋市守山区竜泉寺1-902
ゆとりーとライン 竜泉寺口
竜泉寺と竜泉寺温泉は隣り合わせにあります。
竜泉寺温泉(日帰り湯)源泉かけ流し天然温泉
「ここは名古屋の別天地」…竜泉寺の湯に行きました。
改装前には入った事がありますが、かなり変わっていました。
露天風呂の眺めは良いですね。
『シルクの湯』は、細かい気泡で湯が白く、ツルツルスベスベに。
サッパリした後に、岩盤浴用の服に着替えて岩盤浴ゾーンへ。
岩盤浴も人気で、七つの部屋が満室状態。
92℃の『大汗汗蒸幕』に空きが出て、まずここから入りました。
韓国の『はんじゅんまく』は日本からの旅行客に人気がありますね。
高温ですが気持ちがイイです。
熱くて長く居られないので、汗蒸幕が一番空いていました。
他の岩盤浴房は温度も床もマチマチで、
寝転んで床に敷いてある石をお腹に置いたりして楽しみました。
なんと、イビキをかいて寝ている人もいたけど、
大丈夫なんでしょうか、
干からびたりしないの?なんて余計な心配も。。
入浴用タオルは、レンタル用と買取とありましたが、
自宅のを持っていった方が良いですね。
シャンプー・リンス・ボディーシャンプーは備わっていました。
ドライヤーは有りましたが櫛が無かったです。
櫛?クシです。いまどき、木のクシじゃないね。
プラスチックのクシで「高温消毒済み」が置いてあると助かるのに、
わたしは手グシでしたよ。。
次回はクシとタオルは持参でいきます!
竜泉寺の湯 年中無休
14種類のお風呂・サウナと7種類の岩温岩盤浴房
大人入浴500円
岩温岩盤浴利用はプラス300円(貸 岩盤浴着とバスタオル付)
名古屋市守山区竜泉寺1丁目1501番地
名古屋市守山区の宿は、竜泉寺温泉からは遠いです。↓
金城学院駅周辺利用の宿泊ですね。
| 旅館 松泉郷
愛知県名古屋市守山区翠松園2-1922
名鉄瀬戸線 大森金城学院前駅より車で2分
駐車場10台 無料 予約不要(先着順)
2名~6名利用時(2食付)<6,500円/人> 1名利用(2食付)7,000円 |