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カテゴリ:三重 観光
津城は、織田信長の弟、信包(おだのぶかね)によって築城された。
織田信包は、信長の北伊勢侵攻後、伊賀上野城主となる。 伊賀上野城(三重県伊賀市上野) そののち豊臣秀吉に仕え、伊勢の安濃津城(あのづ)現津城で15万石を領した。その後、城主は富田氏となり、津城は関ヶ原の戦いで西軍の攻撃を受けて焼け落ちた。そののち藤堂高虎が津藩主となり、城を改修し城下町を整備した。 それまで海岸沿いだった伊勢街道を城下に引き込んだことにより、津城下は大いに賑わったそう。 藤堂高虎は、築城の第一人者として有名です。築城で高名な三大大名(加藤清正、藤堂高虎、黒田如水)伊勢音頭 『伊勢は津でもつ 津は伊勢でもつ 尾張名古屋は城でもつ』 津は伊勢神宮参拝の宿場町としても賑わったそうです。三重県津市の藤堂高虎公入府400年記念事業公認ゆるキャラ『シロモチくん』かわいいです。 記念事業は2008年4月より開催し終了したそうですが、地元の藤堂高虎公の人気は続くのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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