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テーマ:=愛知=(477)
カテゴリ:豊田市(香嵐渓・小原・いなぶ)
挙母城(七州城)所在地:豊田市小坂本町7丁目
ころもじょう(しちしゅうじょう)寛延2年(1749)上野安中藩3代藩主2万石の内藤正苗(まさみつ)が、上州安中(群馬県安中市)から三河挙母藩に転封され築城しました。 初めは、愛知県豊田市元城町(桜城址公園)に築城し始めたが、矢作川大洪水や度重なる水害により断念し、現在ある童子山へ挙母城を移城しました。 七州城という呼び名は、三河・尾張・伊勢・美濃・信濃・遠江・近江の七ヶ国が、挙母城本丸の七州台から眺められたことが由来です。 七州城の隅櫓の西に、「松村晩翠句碑」と「挙母神社御旅所」がある。 『声かぎり 翼かぎりや 楊雀雲』 松村晩翠句碑 案内板より、『作者は挙母藩藩士松村親光の婿養子松村晩翠(1871~1932)で、東京の月州庵知雪に俳諧を学ぶ。蒙刻の技術に優れ、竹生町に一心堂という印鑑屋を開業した。ひばりは普通「雲雀」と書くが「雀雲」という書き方もある。この碑は現在地に安住するまで何度も場所を変えています。また、ここには、挙母祭の新興巡行の休息所「御旅所」があります。ここでは、祝詞も奉上されています。小坂街づくり委員会。』 松村晩翠は、尾張藩高力家より婿養子に入り、明治15年(1882)に印鑑彫刻技術を生かし、「一心堂」という印鑑屋を開いて生計を立てたそうです。現在の一心堂本店は喜多町3(豊田駅近く、ひまわり通り商店街)にあり、自社工場ではゴム印・シャチハタ印も作っているそう。 高級 | 温泉 | ビジネスホテルカップル | 家族旅行 | 民宿・ペンション | 楽パック(交通+宿泊) | ANA+宿泊 | JAL+宿泊 | 高速バス | お得なディズニーホテル | レンタカー | ペットホテル | お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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