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カテゴリ:瀬戸/長久手/尾張旭
新居城は「旭城」「城山城」とも呼ばれています。
新居城は北西に長池、北東に山田池をひかえて、その間を南に細長く伸びた丘陵の先端を利用し築城された中世の平山城です。 城の東、西、南側の三方に深い沼の湿地がめぐり、北側は二条の土塁が造られ、居城を兼ねた地方の貴族の城としては、要害といえます。城山公園内にある、四層四階建ての模擬天守閣です。 四階の展望台へ上がるには、1階に入っているレストラン店員さんに声をかけてからという規則があります。 城の後方、名鉄瀬戸線「尾張旭駅」に電車が入って来ました。 新居城ができた時期は長禄四年(1460年)ころで、水野又太郎良春 四代孫(一説五代)雅楽頭宗国によって築かれました。 新居城本丸址です。 城山公園敷地内には、テニス場(二の丸跡地)、弓道場・鳥小屋などがあります。 モニュメントが所々にあるので、土塁に城の面影を見ながら散策する公園ですね。 「復元古民家」この建物は、民俗文化財として尾張旭市北山町北山の松原万蔵家の母屋を譲り受け移築復元したものです。 文化十三年(1816)の建築で、この地方の標準的な農家のつくりです。 尾張地方の特徴である四つ建てで、母屋の中心になる部屋の周囲に4本の柱(檜)を立てて役柱とし上部に二重梁を受けています。 所在地:愛知県尾張旭市城山町長池下 宿泊予約 | 高級ホテル・旅館 | 航空券+宿泊 |航空券 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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