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カテゴリ:大府/東浦/東海/半田/知多
東海市立平州記念館 細井平洲は上杉鷹山の師として知られる江戸中期の儒学者です。 愛知県東海市生まれであることを記念して、郷土資料と共に紹介されています。 平洲は名古屋、京都へ出て学問を学び、長崎では中国語を学びました。 24歳の時、江戸へ出て嚶鳴館(おうめいかん)という塾を開き武士たちに学問を教えました。 また分かり易い学問を心がけ、武士以外の人たちにも広く学べるようにしました。 ~細井平洲先生の教え~ 「先施の心」(せんしのこころ)自分から進んで働きかけることによって、相手の心を動かす。 「学思行相まって良となす」(がくしこうあいまってりょうとなす)学んだことを、よく考え、そして実行して、はじめて学んだという。 米沢藩主・上杉鷹山(ようざん)も平洲の教えを受けました。 上杉鷹山が領地返上寸前の米沢藩の財政再建を成功させたことは有名です。 鷹山の名言「なせば 成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」 吉田松陰と西郷隆盛は、細井平洲著書 の「嚶鳴館遺草」で学びました。 平洲記念館・郷土資料館 所在地:愛知県東海市荒尾町蜂ケ尻67番地 平洲をモデルにしたへいしゅうくんが東海市のキャラクターです。 私に向かって何か言っているような気がします。。(o*。_。)o.ペコッ 名鉄常滑線、聚楽園駅(しゅうらくえんえき)駅前に細井平州誕生碑があります。 電車が来ました。 聚楽園公園(しあわせ村)の大仏さま。デカイです。 18.79mもあるコンクリート製の阿弥陀如来大仏です。 電車に乗っていると「ぬわっ」と現れます。 建物が建って見えにくくなったかな。 木の枝がヒゲみたいでしょ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/10/21 03:48:49 PM
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