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カテゴリ:栄・伏見・大須・名古屋城
真宗大谷派名古屋別院(東別院)の境内に古渡城址があります。名古屋別院(東別院)は、元禄3年(1690)、東本願寺十六世・一如上人(いちにょしょうにん)によって開かれた真宗大谷派の寺院です。
尾張藩2代・徳川光友より、織田信秀(信長の父)の居城だった古渡城跡地1万坪の寄進を受けて建立されました。 約300年にわたり尾張の人々の信仰を仰ぎ、「東別院」「御坊(ごぼう)さん」という愛称で親しまれています。名古屋別院本堂は、第二次世界大戦末期の1945年、昭和20年3月12日の名古屋空襲により、名古屋別院が全焼しましたが、尾張門徒の総力をあげて現在の本堂を再建しました。古渡城址 古渡城跡(ふるわたり)織田信秀が天文3年(1534)築城したといわれる。 信秀はそれまで今川氏豊から奪取した那古野城にいたが、その子信長に那古野城を譲り、ここに移った。 信長は、ここで天文15年(1546)十三歳で元服したと伝えられる。 城は東西140メートル、南北100メートルの平城で、周囲に二重の堀を巡らしていたといわれる。 天文17年、信秀が末森城に移り、廃城となった。案内板〈名古屋市教育委員会〉 所在地:愛知県名古屋市中区橘2-8-55 楽天市場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/10/21 11:46:17 AM
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