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カテゴリ:瀬戸/長久手/尾張旭
風見鶏のある図書館となりの桧ヶ根公園(ひのきがねこうえん)に、堀久太郎秀政本陣地(堀秀政)があります。
堀秀政は戦上手で知られ、また何事もそつなくこなすことから「名人久太郎」と呼ばれていました。 堀久太郎秀政本陣地 天正12年(1584)小牧・長久手の戦いのときに、秀吉方武将・堀秀政が桧ヶ根に本陣を布いた所です。 堀秀政(1553~90)は、初め美濃の齋藤家の家人でしたが、のち信長に仕え、信長の死後は秀吉に属して戦い、山崎や賤ヶ岳の戦いの戦功によって秀吉から佐和山城9万石を与えられました。 小牧・長久手の戦いでは、秀吉方の軍艦(いくさめつけ)として進軍し、桧ヶ根の戦闘で榊原康政、大須賀康高ら家康方の進撃隊を撃ち破りました。 (岩崎城で戦いが始まった頃、白山林で休憩していた羽柴秀次勢は奇襲を受け壊滅し、秀次の残兵を組み込んだ堀秀政が桧ヶ根に陣を敷き、徳川軍を撃退した) 当時の桧ヶ根は標高81・2m、山頂に立てば北から進軍して来る家康軍と、南に先行する味方の池田・森隊の両軍が同時に見渡せる格好の場所でした。 桧ヶ根から秀政は、御旗山頂に家康の馬印である金扇を見て、戦局は不利で深追いしないほうが良いと考え引き上げました。 桧ヶ根公園:愛知県長久手市坊の後113 ビジネスホテル | カップルステイ | 家族旅行 | ペットと泊まれる宿 | 東京ディズニーランドR | いい湯だな♪温泉宿 | 格安航空券 | 高速バス| 楽天市場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/10/21 01:09:54 PM
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