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カテゴリ:豊明/刈谷/日進/東郷/みよし
洞隣寺の開基は刈谷城主水野忠重で家康の叔父
曹洞宗の寺で、天正8年(1580)の開山といわれ、開基は刈谷城主水野忠重。徳川家康の母である於大の方の弟で水野忠政の九男。本堂の隣に、地蔵堂・行者堂・秋葉堂が並び、寺の入り口の常夜灯は、寛政8年(1796)の年号が刻まれている。 この奥に墓所があり、何度直しても反対側に傾くといわれる豊前国(大分県)中津藩士の墓があるのですが、怖いのでやめときます。刈谷の昔話でよく聞かれるめったいくやしいの墓だそう。 この寺の下働きをしていた器量は悪いが気立ての良い娘が、高津波村の医王寺に移った際、ある青年僧に恋焦がれたが僧は修業中の身で相手が出来ない。娘は食べ物も口に出来なくなり「めったいくやしい」と死んでしまったので、洞隣寺住職が哀れんで墓を建てたそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/10/21 01:36:58 PM
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