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カテゴリ:九州観光
大久保利通の座右の銘為政清明 明治草創期の政治家です。大久保利通は幕末期、薩摩藩下級武士のリーダーとして議論を尊王にまとめる一方、最後の当主・島津忠義の父・久光の信頼を得て、藩政の改革にも手腕をふるいました。<大久保利通の銅像は動きがあるので後姿も>
薩英戦争後はイギリスと講和をまとめ開国に目覚めるとともに、沖永良部から西郷隆盛を呼び戻し、歴史的な名コンビとして倒幕に奔走。薩長同盟の終結をみて、ついに1867年(慶応3)明治維新が達成された。 新政府樹立後は政界の中心人物として、版籍奉還、廃藩置県の実現に努め、大蔵卿時代には地租改正の建議を行ないました。欧米諸国を見学し帰国後には内務省を設立し首総となる。ところが、この頃から西郷隆盛と対立、西南戦争により竹馬の友を失う。大久保も出勤途中を襲われ急死する。<顔アップはちょっと怖い感じになった> 大久保利通公は、麻生太郎氏の高祖父、ひいひいじいさんに当たる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/06/22 08:13:13 PM
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