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カテゴリ:九州観光
島津斉彬公銅像は照国神社の奥に在ります。隣接の探勝公園には久光公・忠義公の銅像が在りますが、ネットで囲まれているので、どちらも入口から入ります。照国神社には島津家家紋の丸に十が多く見られます。元は十だけの家紋でしたが豊臣秀吉のバテレン追放令から、十紋はキリシタンを連想させ禁制なので、丸の中に十を入れるようになったそうです。照国神社御祭神・島津斉彬公の銅像 島津氏28代当主薩 摩藩11代藩主島津斉彬銅像お顔ズームイン。強く豊かな国づくりを目指すお考えでした。国歌日の丸制定の由来 照国神社御祭神・島津斉彬公は、幕末、日本を強く豊かな国に生まれ変わらせようと尽力。 我が国初の様式軍艦昇平丸や蒸気船雲行丸などの建造。 大型船12艘蒸気機関車3艘の建造を幕府に申請、日本の総船印として日の丸を挙げ外国の船と区別してはどうかと幕府に提案し日の丸は日本の総船印となりました。幕府に献上するため鹿児島港を出港した昇平丸に初めて日本総船印としての日の丸が掲げられました。日の丸は国旗に昇格し明治政府も日の丸を国旗と認めたのです。
照国神社宮司 島津修久しまづのぶひさ 宮司修久氏は、島津義弘から数えて15代目にあたる島津氏第32代当主。 隣接した探勝園公園には父久光と息子忠義の銅像が在りますが、公園と神社間にはネットがあります。照国神社には表から入り参拝してから斉彬公之像を見に行かれるのが良いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/06/22 08:45:05 PM
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