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カテゴリ:三重 観光
幕末の桑名藩主・松平定敬(さだあきは松平容保の弟)が鳥羽・伏見の戦いで徳川慶喜に従った為、桑名藩は新政府軍と敵対することになった。桑名藩は存続の為、先代・猷の実子である松平定教(さだのり)を城主に立て、新政府軍に降伏し無血開城した。
辰巳櫓跡 戊辰戦争(慶応4年)の際、桑名城落城の印として新政府軍に焼かれた櫓跡。この大砲は由来が不詳なのだそう。精忠苦節碑 桑名藩の罪を一身に背負って明治2年切腹した藩士・森弥一左衛門陣明を讃える碑がある。(左)鎮国守国神社 松平定綱(鎮国公)と松平定信(楽翁公・守国公)を祭る鎮国守国神社。 蟠龍櫓に顔絵がありました。 鎮国守国神社の鳥居は、戊辰戦争の際、新撰組に入り五稜郭の戦いに参戦した、桑名藩士・高木貞作(ていさく)が大正10年に寄進した石鳥居。 高木貞作は、服部半蔵と酒井孫八郎のいとこにあたります。毎年5月2日、3日の両日、九華公園内鎮国守国神社にて金魚まつり。 境内に金魚の神輿や金魚の露天が並ぶそうです。 所在地:三重県桑名市吉之丸9番地 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/06/10 08:57:15 PM
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